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転職キャリアアップ

働く男性が父親としてワークライフバランスを重視出来るかはマネージャーの力量次第

転職キャリアアップ - 働く男性が父親としてワークライフバランスを重視出来るかはマネージャーの力量次第あるシニアディレクターを務める男性は、近年のテクノロジーを駆使して今の仕事に柔軟性を持たせる事にしました。その理由は、子供を育てる父親になったためです。子供との時間を大切にするために、彼は出張を減らしその代わりにビデオ会議に切り替える事で、可能な限り自宅へ帰られる環境を作ったそうです。こういった話しは何もディレクターやシニア層、もしくはマネジメント層の人だけではなく、誰でもワークライフバランスを重視した働き方が出来る時代となりました。

 

男性がワークライフバランスを重視した働き方をするには、会社に最新のテクノロジー機器が備わっているかどうかは関係なく、あなたが勤める企業のカルチャーによる所が大きいのが現状です。

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業界や企業によっては、ワークライフバランスを全く重視しないカルチャーを持つ場合もあり、そういった企業で働く男性は、口が裂けても子供のために早く自宅へ帰りたいと上司には言えないでしょう。では企業が男性も子育てに積極的に参加出来る様なワークライスバランスを重視した環境を作るにはどうしたら良いのでしょうか。

 

1. 小さな変化によるメリットを理解する

もしあなたがチームのマネージャーなのであれば、小さな変化が生み出すチームにとっての大きな変化を率先してみましょう。残業が当たり前の会社でも、毎日30分だけいつもより早く帰る習慣をチームにもたらす事で、子供を持つ父親は毎日30分多く子供との時間を持つ事ができ、習い事に行く子供のお迎えをしてみたり、家族で外食をしてみたり、外を一緒に散歩する事も可能かもしれません。たった30分早く帰るという小さな変化が、子供を持つ父親にとっては大きなワークライフバランスの変化だと感じる事でしょう。

 

2. 会社の責任にしない、マネージャーの責任であると認識する

子供が病気になって病院へ連れていったり、子供の学校行事へ参加する事が必ずしも母親の仕事ではありません。マネージャーであるあなたは、男女関係無く子供の体調が悪い時には休ませてあげられる環境を整え、チームが柔軟に働ける環境を作ってあげる事が重要です。

 

長期休暇の取得もマネージャーであるあなた次第です。チーム全員が毎年交代で長期休暇が取得出来る環境であれば、あなた以外のチームの人はあなたのチームに入りたいと思う事でしょう。

 

近年は男性の育児休暇制度を導入する企業も増え、パタニティリーブと呼ばれる様になりましたが、実際父親である男性が積極的に育児休暇を取得出来ているという話しはあまり耳にしません。それはチームで一人抜けてしまうと、他のチームに負担がかかってしまうと考える事が原因で、1人抜けてもチームが回る体制を整えていないマネージャーが原因ではないでしょうか。

 

3. 社員一人一人の生産性を理解する

男性が柔軟な働き方がしにくい大きな要因として、多くの企業やチームのマネージャーが具体的な社員一人一人の仕事のパフォーマンスを理解していない点が挙げられます。社員一人一人のパフォーマンスと、何の業務を担当し、どれだけの時間がかかっているのかを理解しているマネージャーであれば、ある一人の男性社員が急に子供を病院へ連れて行かなければいけなくなっても、その社員が8時間抜けた場合の業務を他のスタッフへすぐに配分出来るはずです。

 

『急に休まれると困るよ。』というマネージャー程、無能なマネージャーなのだと理解していただけたでしょうか。

 

4. 長期的視点でチームから企業へ革命を

ワークライフバランスは企業が率先して行うべきカルチャーです。しかし全てが企業の責任という訳でもありません。企業にはいくつもの小さな部署やチームがあり、そのマネージャーが率先してワークライフバランスを強化する事で企業全体にそのカルチャーを広める事が可能です。

 

もちろん一日や二日で結果は出ません。長期的な目線を持って、まずはマネージャーであるあなたがチームにワークライフバランスを優先する様に理解してもらい、日々実践させ、その結果他のチームへも良い影響が与えられるとあなたは周りからも優秀なマネージャーだと認識される事でしょう。

 

終身雇用の崩壊、年金制度の不透明さ、そして副業の解禁等ビジネスがあまりに早く移り変わる現代において、企業も社員の面倒を一生見てあげられるという保証が薄れています。そのため様々な働き方が誕生しており、ワークライフバランスを重視する事は当たり前な時代です。

 

男性も子供が生まれる事はライフスタイルの中で非常に重要な変化であり、可能な限り子供と一緒の時間を過ごしたいと考えています。フレックス制度、在宅勤務、産休育休制度等今では当たり前なキーワードですが、まだまだ導入出来る企業やチームもあるはずです。

 

ワークライフバランスが重視される事でチームのパフォーマンスも向上したという多くのデータもあります。社員一人一人にあった働き方を提供出来るマネージャーになってみませんか。

 

転職キャリアアップ - マネジメント  執筆者 | Jonas - ジョナス | マネジメント担当