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従業員が人事ビジネスパートナーを嫌う5つの理由

転職キャリアアップ - 従業員が人事ビジネスパートナーを嫌う5つの理由従業員の多くは人事をなぜか嫌う。理由は様々ですが、過去に人事との関わりの中で嫌な経験をした人もいるかもしれません。しかし実際に人事が日々どの様な仕事をしているか知らない人が多いのも事実である。人事も実際自分達が何をしているのか見せないのも事実。

 

人事の部署には実は専門性が高い人材が働いている。従業員と主に接する事が多いのが、人事ビジネスパートナー人事ジェネラリストと呼ばれる仕事だ。従業員の評価や昇進、時には解雇という仕事もこなす人達である。

▼人事担当者のインタビュー記事はこちら▼

 

 

もちろん無能な人事チームが存在するのも事実だが、優秀な人事チームが存在する事も事実である。時に従業員へ対して厳しい事を言わなければいけない仕事でもあり、多くの人事が自分達は嫌われる可能性が高い職種だと理解している。何も意図して嫌われている訳ではない。

 

人事を毛嫌いする理由は様々だが、ここでは主に企業で働く従業員、マネージャー、同じ人事から集められた、人事を嫌う主な理由を5つにまとめてご紹介。

 

1. 人事が無能だから

人事へ相談があり人事の部屋をノックし担当の人事と話したら、その人事はあまりに無能で、人事の経験も少なく、嘘でもプロフェッショナルとは言い難い人だと感じた事はないだろうか。

 

あなたは何も好き好んで人事を嫌う訳ではないはずです。しかし目の前にあまりに無能な人事がいたら毛嫌いするのも理にかなっているでしょう。

 

人事職とは特にこれといった勉強が必要なくある意味どんな専攻を取っていても就ける職種です。そのためこの様な無能な人事が生まれ、なんのアドバイスも出来ない人が長く人事をしてしまうのかもしれません。

 

2. 人事は信頼出来ないから

人事はあまりに真実を話さず、何かを隠す傾向にあるため従業員は人事を信頼に値しないと考えてしまう。事ある毎に法律やハラスメントを口にし、ただの相談事すらおおごとにしてしまう。人事に話すとすぐ上司に告げ口をされるため何も話せないと感じている人も多いでしょう。

 

そして人事からはいつも明確な答えが返ってこない事が多く、曖昧な表現で丸め込まれてしまう。評価の基準、今後の昇進方法、上司の無能さなどを相談しても明確な答えは恐らく返ってこないでしょう。

 

人事が答えられない大きな理由は、答えた事を人事の責任にされるのを回避しているためです。『ここを改善すればあなたの評価は良くなるのでは?』と従業員へアドバイスをすれば数ヶ月後には、『人事に言われて改善したので給料を上げて下さい。』と言われかねない。このやり取りは実は非常に多いため、人事はリスクあるアドバイスがしにくいのだ。

 

3. 人事の興味は偉い人だけ

人事はよく『社長の方針だから。』とか『あなたのマネージャーがこう言ったから。』と何かと偉い人を武器に話す傾向にあります。まるで無能な政治家の様な発言しか出来ない人事にイライラした後があるかもしれません。

 

人事はあなたの上司ではありません。そのためあなたを評価する理由も無ければ、あなたの給料を決める裁量もほぼありません(アドバイスはしますが)。そのため人事としての意見が言いにくいという理由があります。あなたに何かアドバイスをしてしまうと、他の従業員にも同じアドバイスをしなければいけないからです。

 

4. 人事はフェアではない

人の心が無く、何かあれば法律や就業規則をふりかざす。誰かがこう言っていた、あの人はこう言っていた、あの部署の人からこう聞いた、と根拠のない事実を繰り返し、終わりない議論が始まってしまう。最後はめんどくさくなりあなたが人事に謝って事を終える。

 

人事はあなたの上司ではないと言いましたが、基本的には人事が出来る事はメッセンジャーの役割です。聞いた情報をそのまま伝え、最終的な判断はあなたの上司が下すためです。あなたの上司があなたに言いにくい事を人事が代わりに伝えているという事実は理解しましょう。

 

5. 人事は社内政治に関わり過ぎ

主に社長や部長職の人と仲が良い事が多く、偉い人を味方につけた人事にはもはや勝つ方法が見当たらない。あなたの役職やポジションも偉い人の一声で変わってしまい、時には人事からの助言で決まる事もある。

 

人事が考える方向性は会社や会社の社長、そして会社が決めた就業規則に従うしか術がないのである。そのため偉い人達との交流が深く、その名の通り人事ビジネスパートナーとしてアドバイスをするのが仕事です。社内政治に参加しているのではなく、社内政治が強い考えにつかざるを得ないだけなのです。

▼社内政治に関する記事はこちら▼

 

人事をとにかく毛嫌いしている人は多いはず。しかし人事という仕事を少しは理解していただけたでしょうか。人事ビジネスパートナーの多くは、従業員の事で夜も眠れない日々を過ごす人も多く、転職回数が多い職種でもあります。

 

企業の売り上げや利益には直結しない仕事ですが、『人』という企業が持つ財産と向き合い、企業が必要とする人材を採用し、時には企業が求める人材へ変える必要があります。そんな人事の仕事を私達は誇りに思います。

 

転職キャリアアップ - キャリアアップ  執筆者 | Adam - アダム | キャリアアップ担当