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時代遅れの圧迫面接を転職活動中に受けた際の5つの対処法

転職キャリアアップ - 時代遅れの圧迫面接を転職活動中に受けた際の5つの対処法転職面接のでのこんな場面を想像してみて下さい。あなたは約2時間にも及ぶ転職面接を受けていますが、面接官となるCEOはあなたに質問をするのではなく、延々とあなたの過去の仕事の成果に対して不満を言い、しまいにはあなたの座り方まで指摘を始めました。転職面接に最後にはあなたの事を全く過去に成果が出せていない人、とまで言ってしまいます。

 

これはまさに悪夢以外の何モノでもないでしょう。現代の転職面接の中でもこの様な『圧迫面接』が未だ横行しており、特に年配の面接官によくみられる傾向にあります。海外では圧迫面接を受けた転職希望者が、その内容を企業名も発した上でTwitterに投稿した所、大きな話題になったニュースもある程です。

 

海外ではストレスインタビューと呼ばれる事もありますが、この圧迫面接の目的は転職希望者がいかにストレスに対して柔軟に動けるのか、ストレス耐性が備わっているのかを知るためです。面接官は難しい質問をわざと投げかけ、答えにくい質問をし、時には攻撃的な態度で質問をしてきます。Googleを筆頭に圧迫面接を禁止する企業も増えており、現代に適した面接手法とは言えなくなっていますが、まだまだ多くの企業で導入されているのが現状です。そこで圧迫面接への対応方法と冷静に圧迫面接を切り抜ける方法をご紹介していきます。

 

1. あなたのペースを守る

転職面接は受けるだけでも緊張し、少しのストレスを感じるものです。そこに怖い面接官が圧迫面接をし始めるとそのストレスはさらに増す事でしょう。そのためここで重要な事は、面接官のペースに乗らない事です。緊張をほぐすためにも、まずは冷静になり、質問に対する回答も少しゆっくり話し、あなた自信が話す内容にフォーカスしてみましょう。そうする事であなたは自分が話そうと思っている内容をしっかりと考えながら口に出す事が出来ます。

 

2. 自信に溢れた態度

転職面接の面接官は何もあなたの回答だけを判断するのではなく、あなたが話す際の身振り手振り(ボディランゲージ)から、アイコンタクト、姿勢、笑顔等も総合的に判断しています。もしあなたが圧迫面接でストレスを感じると、守りの姿勢に入ってしまい体の動きや姿勢が変わる事は当たり前の事です。そのためストレスを感じた場合には、姿勢を再度正しあなたが自信に満ち溢れた候補者である事を面接官に分からせましょう。何もストレスを感じていない、圧迫面接をしているつもりですか、ぐらいの態度を示すのも効果的です。

 

3. 逆質問をする

ストレスを感じるとあなた自信であなたをコントロールする事が難しく感じるかもしれません。車の運転席には面接官が座り、あなたは助手席に座り、面接官が猛スピードで車を運転している様なシチュエーションが出来上がってしまいます。しかしあなたはあなたが回答する内容に集中し、面接官が求める答えを出せているのかを考えながら話す事が重要です。しかしあまりにストレスを感じた状態だと冷静な回答が出来ないかもしれません。その場合、面接官に質問を投げかけましょう。ボールを面接官に一度投げてしまうのです。そうする事であなたは冷静さを取り戻す時間稼ぎが出来、かつ面接官にもちょっとした刺激を充てる事が出来ます。(面接官の多くは急に逆質問が飛んでくるとは想像もしていないからです。)

▼逆質問に関する記事はコチラ▼

 

4. 礼儀正しく部屋を後にする

どれ程ストレスを感じ、圧迫面接を受けている屈辱感を感じても、面接が終わった後部屋を出る際には必ず冷静さを保ち礼儀正しく、かつ社会人のマナーある態度で部屋を後にしましょう。もしあなたが圧迫面接を受けた屈辱感を声に出したいのであれば、面接後に相手企業の人事へ連絡をし、あなたが受けた圧迫面接の内容を伝え、クレームを入れると良いでしょう。人事部へは具体的なアクションを求めても構いませんし、ただ圧迫面接を受けたという事実のみ伝えても構いません。

 

5. 再度あなたの意志を確認

圧迫面接を行う場合、企業が意図して行っているというよりも、面接官独自の判断で行っている場合が多いのが事実です。現代では企業が率先して圧迫面接を促す事は少なく、圧迫面接を行う面接官が転職希望者のストレス耐性を重視し、どんな環境にも耐えられるか判断しているのです。そこで一度考えてみましょう。圧迫面接をしている面接官があなたの上司になる人であれば、あなたはその様な考え方の人と一緒に働きたいでしょうか。

 

毎日圧迫面接をされる様な環境で働く事があなたのキャリアアップに繋がるのでしょうか。カルチャーフィット転職キャリアアップでは重要なポイントとなります。つまりあなたがこの上司の元で働く事になれば、将来的にはあなたも同じ圧迫面接を行わなければいけない事も意味します。

 

近年は圧迫面接は非常にネガティブな印象を持たれる事が多く、面接手法の中でも非常に衰退しており、時代に合わない面接手法と言われています。しかし転職活動中には1度ぐらいこの様な面接官にあたる事があるでしょう。その場合の対処法を事前に理解しておく事で、あなたは自信に溢れた転職希望者を演じ、スマートに部屋を後にする事が出来ます。その後行動を起こすか起こさないかはあなた自信で判断して下さい。どうしても手に入れたいポジションがあるのであれば、圧迫面接の一つや二つはなんなく乗り越えられる術を知る事も重要です。

 

転職キャリアアップ - 転職面接 執筆者 | Arie - アリー | 転職面接担当