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【サバティカル休暇とは】数か月単位で取得が出来る長期休暇でスキルアップを目指せる制度

転職キャリアアップ - 【サバティカル休暇とは】数か月単位で取得が出来る長期休暇でスキルアップを目指せる制度あなたは『サバティカル休暇』という言葉を聞いた事がありますか。近年日本でもサバティカル休暇を導入する企業が増え、実際にサバティカル休暇を活用する人も増えています。サバティカル休暇とは、あなたが何かスキルを身に着けたいと感じた時に取得が出来る休暇の事で、1ヶ月単位のサバティカル休暇から年単位のサバティカル休暇まで取得が可能です。

 

まとまった休暇を取得する事で、スキル取得に集中する事ができ、かつ休暇を満喫出来るためメンタルの面でも大きなリフレッシュに繋がります。

 

 

サバティカル休暇とは?

フルタイムで働いていると夏季休暇等の長期休暇以外にはなかなかまとまった休暇の取得が難しいでしょう。新たなスキルを取得するためには1週間や2週間ではなく、かつ仕事をしながらでは難しい場合、このサバティカル休暇の申請によりあなたは必要な期間仕事をせずにスキル取得を目指す事が可能です。

 

企業によって就業規則が異なるため、そもそもサバティカル休暇の取得が可能かどうかは企業によります。そして給与が発生するのかどうかも同じく企業によります。基本的には給与は発生しませんが、サバティカル休暇後には仕事復帰が出来るメリットがあります。

 

サバティカル休暇を取得する人の多くはMBA取得を目指す人や、国家資格の取得を目指す人が多いですが、何も難しい資格取得が条件ではありません。あなたが必要だと思うスキルや資格を取得するためのサバティカル休暇であれば、あなたのマネージャーサバティカル休暇を承認してくれる事でしょう。

 

サバティカル休暇を取得するメリット

サバティカル休暇を取得する人にはそれぞれ理由がありますが、主にサバティカル休暇取得によりあなたが達成したい個人的なゴールを目指す事が出来るのが大きなメリットでしょう。

 

新たなスキルを取得する事で長期的な視点でのキャリアアップを目指せたり、メンタルをしっかりと回復させるための休養期間としたり、何かポジティブな結果が得られる事を想定した休暇とも言えます。

 

そして何よりも職場復帰が出来る点が魅力的で、長期休暇取得のため一度仕事を退職してしまうと、再度転職活動をする必要があり、長期休暇を取得した分履歴書にはブランクが発生してしまいます。その結果なかなか転職先が決まらない、低い給与でのチャンスしかないといったデメリットが考えられます。

 

そんなサバティカル休暇を企業が導入すべきメリットをまとめてみました。

 

-従業員に新たなキャリアアップの機会を提供出来る
-企業にとっても優秀な従業員の退職を防げる
-従業員の長期的な就業が見込める
-若い従業員にとって魅力的な福利厚生に映る
-従業員満足度の向上
ワークライフバランスの向上

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一度長期間職場を離れる事で従業員も会社に対してまた違ったメリットを感じる様になり、職場復帰した時にはまた違った意味での目的意識を持ち仕事をする事も可能です。

 

サバティカル休暇の期間

一般的には6ヶ月間程度のサバティカル休暇を取得する人が多く、6ヶ月あれば語学スキル取得のための短期留学へ行ったり、気持ちをリフレッシュするための海外旅行へ行ったり、資格取得のため学校へ通う事も可能です。

 

どの程度のサバティカル休暇を取得するかは、あなたのマネージャーや人事部との交渉によるでしょう。交渉によってはあなたが希望する期間のサバティカル休暇取得が叶わない可能性もある点は事前に理解しておくと良いでしょう。

 

サバティカル休暇中にすべき事

すでにいくつかのサバティカル休暇中に出来る事は述べましたが、あなたがどの様な目的でサバティカル休暇を取得するかによって、その間にすべき事も変わってきます。将来のキャリアアップへ向けたサバティカル休暇取得なのか、メンタルを回復させるためのサバティカル休暇なのか、趣味や興味がある事に使うためのサバティカル休暇なのか、そしてその他にも、

 

-以前から気になっていた場所への旅行
-あなた自身が達成したい個人的な目標達成
-ボランティア活動への参加
-家族と過ごすための時間や家族の介護のため
-あなたなネットワークを形成するための時間

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サバティカル休暇は長期間にわたるため、休暇取得前には必ず明確な目標を立てる事をお勧めします。ただ何もせずに休むのではなく、達成すべき目標があるこそのサバティカル休暇と考えるのが良いでしょう。

 

サバティカル休暇取得のためのステップ

まだまだ日本ではあまりサバティカル休暇を取得した人は多くなく、あなたの周りでもサバティカル休暇取得をした人はいないかもしれません。そこで、実際にサバティカル休暇を取得するための方法をご紹介します。

 

1. まずはマネージャーへ相談

まずはサバティカル休暇取得の意志をあなたのマネージャーへ伝えます。マネージャーによってはあなたに長期間抜けられると困ると主張する可能性もあります。その場合、マネージャーのさらにマネージャーや、人事部へ直接話しをしに行くと良いでしょう。

 

あなたが明確な目標や目的があってのサバティカル休暇取得なのであれば、会社は拒否する事は出来ないでしょう。

 

2. プライベートでの計画も忘れず

サバティカル休暇申請が承諾されれば、あなたが職場を離れる期間にあなたがしていた業務を誰かに引き継ぐ必要があります。そしてあなた自身も収入が無い期間を過ごすため、経済的なプランも必要です。

 

中にはサバティカル休暇の期間は経済的な負担を減らすため小さな部屋へ引っ越す人もいれば、海外旅行や海外留学へいくため自宅を引き払う人もいます。あなたが想像している以上に収入が全く無い事はサバティカル休暇が長期化すればするほど負担に感じる事でしょう。

 

3. 会社に感謝を。そして定期的な連絡を

職場の最終日にはあなたのサバティカル休暇取得をサポートしてくれた人達に感謝を伝えましょう。そしてあなたが会社を離れる間、マネージャーと定期的に連絡を取る事をお勧めします。特に報告する必要はありませんが、定期的にメールをしたり簡単に話すだけでも、あなたのマネージャーはあなたをチームの一員と認識し続けてくれます。

 

日本では産休や育休の取得も一般的となり、女性だけではなく男性の休暇取得も増えてきました。毎日仕事ばかりし、休みも無く働く事は今の時代にはあっていないと言えます。

 

仕事をする間はいかに効率的に、そして生産的に働くのか。そして休暇は休暇でプライベートな時間として最大限満喫する事が優秀なビジネスマンビジネスウーマンという認識に変化しつつあります。

 

まずはあなたの勤める会社でサバティカル休暇制度があるのかどうかを確認する必要があります。外資系企業であればサバティカル休暇取得が可能な場合も多く、日系企業でもスタートアップ企業では導入が進んできています。

 

あなたがどうしても達成したい目標があるのであれば是非サバティカル休暇取得を検討してみてはいかがでしょうか。仕事をしながらでは出来ない事がサバティカル休暇は叶えてくれる事でしょう。

 

転職キャリアアップ - ライフスタイル  執筆者 | Chen - チェン | ライフスタイル担当