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転職面接の最後に絶対に聞いてはいけない5つの逆質問とは

転職キャリアアップ - 転職面接の最後に絶対に聞いてはいけない5つの逆質問とは転職活動を始めるにあたり、履歴書や職務経歴書を準備し、希望の職種をサーチし、残るは転職面接に備えて面接の練習をするだけです。面接官からの質問に対する回答を何度も練習をしたり、あなたの自己PRを考え練習をする等転職面接に備えなければいけない事は山程あるでしょう。そして転職面接ではお決まりの『逆質問』も考えておく必要があります。転職面接の最後に面接官から『何か質問はありますか?』と聞かれる逆質問は、いかに的確な質問が出来るかであなたの採用合否を大きく左右する可能性を秘めています。

▼逆質問に関する記事はコチラ▼

 

どの様な質問をするべきなのかは上記の記事でご紹介していますが、ここでは逆にすべきではない質問にフォーカスしてみましょう。スマートで企業の事をよく調べつくした逆質問であれば、面接官は必ずあなたの事を良い候補者とみなし、転職面接の結果があまり良くなくても、逆質問であなたを評価するかもしれません。では、転職面接の最後に訪れる逆質問の時間にすべきではない逆質問集を見ていきましょう。

 

"どの様な顧客をターゲットとしていますか?"

まず最初に、逆質問では絶対にネットで調べられる様な情報を聞いてはいけません。顧客ターゲットを聞く事は、『私は企業の事を全く調べずにこの場に来ました』と言っている様なものです。その他にも、『競合にあたる企業は?』『従業員は何名いますか?』と言った逆質問も絶対にしてはいけません。事前に転職面接を受ける企業の事を調べる事は面接を受ける側の宿題の様なものです。出来ていて当たり前と面接官は思いながら面接を進めています。企業に対しての興味があるから面接を受けに来ている前提で面接が進んでいます。

 

その代わり、『なぜこのポジションを募集しているのですか?』という逆質問を投げかけてみましょう。募集背景はなかなかネットで見つける事が出来ない情報のはずです。

 

"採用事前審査は行われますか?"

多くの外資系企業では採用事前審査と呼ばれる、転職希望者の過去の職歴や学歴、賞罰等を入社前に調べます。そのためこの逆質問をされた面接官は『この人は何か隠したい事があるのだろうか。。。』と疑いの目を持ってしまいます。そしてある調査では約43%の面接官が転職希望者のSNSのアカウントを事前に調べるという結果が出ています。あなたのプライベートにやましい事があれば、それはいつか見つかってしまうと考えておきましょう。SNSは転職の際には必ず気を付けなければいけません。

 

ここでは、『私が入社後90日以内に、どんな成果を達成する事を期待されていますか?』とあなたへの期待値を具体的に逆質問してみると良いでしょう。

▼採用事前審査に関する記事はコチラ▼

 

"どんな福利厚生がありますか?"

この質問はあなたがもしオファーを受けたのであればその後に聞く質問です。転職面接の重要な逆質問の時間に聞くべき内容ではないはずです。企業は企業やポジションに対して興味が高い人を採用したいと考えるはずです。しかしこの逆質問をした場合には、あなたの優先順位は企業やポジションへの興味ではなく福利厚生や給与面のみ興味があるのだと判断されてしまいます。有給休暇の取得率や、その企業が独自に従業員へ提供している福利厚生等はオファーを受けたタイミングで聞く様にしましょう。オファーを受けた後でも遅くはないはずです。逆質問には聞くべきタイミングがある事を理解しておくと良いでしょう。

 

福利厚生に関する逆質問ではなく、『入社後にはどんな研修に参加出来ますか?』と入社後にも学ぶ姿勢があるというポジティブなメッセージを発信してみましょう。

 

"在宅勤務は可能でしょうか?"

近年は在宅勤務を含むワークライフバランスが重要視されている時代です。しかしまだまだ全ての企業で導入が進んでいるという訳ではないため、この逆質問は時に失礼に当たるケースがあります。在宅勤務を推進している企業であれば、そもそも求人票で転職希望者へアピールしていますし、企業ホームページに堂々とアピールしています。企業はパジャマを着たまま仕事をしたいと面接に来る人を採用したい訳ではなく、優秀で企業への興味もあり、ポジションへマッチした人を採用したいはずです。あなたが入社後に成果を出し、上司から認められた場合、在宅勤務の主張をするのが社会人のマナーではないでしょうか。

 

ここでは、『仕事をしている中で最も楽しく感じる瞬間は何ですか?』という逆質問をする事で、面接官自信のパーソナルな部分を探ってみると良いでしょう。

 

"いつ次のポジションへ昇進が出来ますか?"

この逆質問転職希望者の多くが面接で聞いてしまう質問です。中には『平均してどのぐらいの期間で昇進していますか?』と聞く人までいます。面接官の立場からすると、あなたが結果を出せば昇進出来る、という回答しか出来ず、昇進の期間を重視する候補者を積極的に採用したいと思うでしょうか。過去の仕事の中で会社が求める成果を出した人は必ず昇進しており、昇進するまでの期間ではなく、どうすれば昇進出来るのか、どうすれば成果を出せるのかにフォーカスする傾向にあります。あなたの成果や結果が昇進に繋がると考える人と、ある程度働けば自然と昇進出来ると考えている人とでは、仕事への取り組む方や姿勢が全く異なるでしょう。

 

昇進に関する逆質問をしたい場合には、『このポジションで求められる成果とは具体的にどの様なものでしょうか?』とあなたが実際に働いた際の評価基準やKPIを聞いてみると良いでしょう。

 

この様に逆質問転職面接の前に必ず数個準備しておく必要があり、きっちりと準備が出来ていればこの様な逆質問はしないはずです。準備が出来ていないと、面接官から急に『何か質問はありませんか?』と聞かれた時に的確な逆質問が出来なくなってしまいます。あなたが想像している以上に逆質問で評価が変わる事は良くあります。

 

あなたの印象を最後の最後によくする事が出来るアピールの時間でもあります。例えば1時間の転職面接の中であなたは約50分間は面接官の質問にひたすら答える時間となりますが、残りの10分間はあなたに与えられた時間に変わります。つまり転職面接が面接官のペースで50分進んでいたのが、10分間はあなたのペースになる事を意味します。的確でスマートな逆質問を事前に準備しておき、あなたの印象を大きく変えられる質問を考えてみましょう。

 

転職キャリアアップ - 転職面接 執筆者 | Arie - アリー | 転職面接担当