転職キャリアアップ | 30代のキャリアアップを目指す若い世代へ向けたグローバルビジネスメディア

30代のビジネスマン・ビジネスウーマンへ向けた転職、キャリアアップ、スキルアップ、マネジメント、転職面接、ライフスタイルに役立つ情報を紹介。忙しい人へ向け通勤時間の5分で読める記事を毎朝7時に配信中。

転職キャリアアップ

転職活動中に電話面接を受ける時に気を付けるべきポイント

転職キャリアアップ - 転職活動中に電話面接を受ける時に気を付けるべきポイントここ数年多くの企業が転職希望者のスクリーニングのため、1次面接に電話面接を導入するケースが増えてきました。電話面接は一般的に対面式の面接の前に行われる事が多く、あなたの経歴を簡単に評価する面接と言っても良いでしょう。あるアメリカの調査では、一つのポジションへ応募する転職希望者は約250名にものぼると言われており、採用担当者(リクルーター)がいかに転職希望者のスクリーニングに時間がかかるかお分かりいただけるでしょう。企業側がリクルーター(採用担当者)による電話面接を導入するメリットとしては、転職希望者がどこに住んでいても面接ができ、かつ1次面接に進む転職希望者をより高い精度でスクリーニングが出来る点にあります。そんな電話面接を行う採用担当者(リクルーター)は電話面接で一体何を見ているのでしょうか。

 

1. 興味の度合いを測る

対面での1次面接を担当する面接官は忙しい人が多く、限られた時間の中で限られた候補者を面接する必要があります。そのため電話面接では転職希望者が本当に企業やそのポジションに対して高い興味があるのかを聞き出します。実際面接に呼んだ転職希望者が企業の事を全く調べておらず、ポジションへの興味も薄いというミスマッチを防ぐ意味があります。そのため電話面接の場合でも、企業やポジションへの情報はしっかりと事前に調べておき、短い時間の中であなたの志望動機を伝えられる様にしておく事をお勧めします。

 

2. スキルが一致するのか判断

採用担当者(リクルーター)転職希望者が持つスキルにあまり突っ込んで質問はしません。なぜならが、企業が欲しい転職希望者の情報はどんなスキルを持っているのではなく、ポジションが求めるスキルと転職希望者が持つスキルが一致するかどうかです。つまり、あなたがある国家資格を持っていたとしても、そのポジションに必要が無いのであれば恐らくあなたは電話面接を通過しないでしょう。採用担当者(リクルーター)の仕事はマッチングする人材を探す事です。保有しているスキルが多い転職希望者を探すのが仕事ではありません。

 

3. カルチャーフィットを査定

電話面接の最も大きな意味と持つのが、このカルチャーフィットを測る理由です。企業毎にそれぞれのカルチャーがあり、日系企業と外資系企業とではカルチャーは全く違います。そして企業の中でも部署毎にカルチャーがあり、採用担当者(リクルーター)転職希望者が企業に合ったカルチャーを持っているのかどうかを査定します。そのため正解、不正解ではなくあなたの考えが企業の考えと一致するのかどうかという点です。仕事の速さ、柔軟性、チームワーク力、成長への考え方等、それぞれのカルチャーを電話面接では査定されていると考えましょう。

 

電話面接を通過するためのアドバイス

1. 簡潔にまとめるスキルが重要

電話面接は対面式の面接とは異なり、面接官となる人があなたへの興味をなくす事はより簡単になります。対面式の面接ではあなたの話しに興味が無くでも、面接官はしっかりとあなたの話しを聞いているフリをしなければいけません。しかし電話面接の場合はお互いの顔が見えない分、あなたが長々と魅力的ではない話しを続ける事によって恐らく面接官は仕事のメールを返信しているでしょう。そのため、事前にしっかりとした準備をして電話面接に備えましょう。最初の自己紹介で、5分も自分の事を延々と話す転職希望者は話しをまとめるスキルが欠けていると判断されます。あなたの強みを聞かれた場合、『私には3つの強みがあり、〇〇、〇〇、そして〇〇です。』と事前に回答を考えていればこの様な話し方が出来ます。その中で、面接官が興味のある強みだけに絞って話す事も出来るため、面接官にとって優しい回答と言えるでしょう。

 

2. 志望動機を明確に

転職希望者へ電話面接の依頼をすると、3日後や4日後に電話面接をしたいと返信する人がいます。この返信から、本当にポジションへ興味があるのかと採用担当者(リクルーター)は疑問に思います。本当に志望度が高い人は、『今夜仕事終わりで良ければ電話の対応が出来ます』という返信が来ます。この時点でモチベーションの高さがうかがえます。そして実際電話面接を行う中で、なぜあなたはこのポジションへ転職を希望しているのか、あなたの今後のキャリアアップとどう繋がるのか、あなたの過去の経験がどの様に生かせるのか、といった最低限の回答は準備しておきましょう。この3つの質問をすると、転職希望者の志望度はほぼ理解出来てしまいます。

 

3. 電話面接の環境を整える

電話面接で多いのが、転職希望者が外で電話をしたり、自宅で子供が泣き叫ぶ中で面接を受けるケースです。社会人であれば、それが相手企業に対して失礼だとわかるはずです。電話面接を受ける際には、必ず周りが静かな場所を探し、面接官に失礼が無い様にしましょう。そして対面式でないからといって、あまりにカジュアルな話し方にならない様に気を付ける事も重要です。

 

4. 的確な逆質問を準備

面接の最後にはお決まりの『では、何か質問はありますか?』という転職希望者が質問をする時間がやってきます。これを逆質問を呼びます。この逆質問転職希望者がいかに準備をしてきたのかが一発で分かる質問であり、この逆質問で面接の合否が変わる事は本当に良くある事です。面接官に対して的を得た質問が出来ているのかどうか、しっかりと企業の事を調べてきたのかという点を評価してもらうためにもこの逆質問は事前にいくつか準備しておく事をお勧めします。

 

5. スマホを見ながら話さない

転職希望者電話面接でしがちな事が、スマホに質問の回答を準備しておき電話面接中にその内容を見ながら話すケースです。面接官となる採用担当者(リクルーター)はあなたが何かを見ながら話しているのはお見通しです。声のトーンが変わったり、急に声が遠くなったりと実は面接官にはバレバレだという事を知っておきましょう。カンニングペーパーを準備するは良いでしょう。その場合、別の紙に印刷する等スマホを見ない方法を選ぶ事をお勧めします。

 

この様に電話面接電話面接だからこそのメリットもあればデメリットもあります。両方をしっかりと理解した上で、次の対面式の面接へ進める様に準備をしておきましょう。再度になりますが、電話面接依頼が来たらすぐに返信をし、可能な限り早い日程で調整する事をお勧めします。これがあなたの志望度を表現する最も簡単な方法です。近年は電話面接以外にもビデオ面接動画面接も行われています。それぞれの面接には、それぞれの特徴がありますので、面接スタイルに合わせた準備をしておくと良いでしょう。

▼ビデオ面接に関する記事はコチラ▼

▼動画面接に関する記事はコチラ▼

 

転職キャリアアップ - 転職面接 執筆者 | Arie - アリー | 転職面接担当