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転職活動でLinkedIn(リンクトイン)を活用すべきメリットとは?

転職キャリアアップ - 転職活動でLinkedInを活用すべきメリットとは?LinkedInはあのマイクロソフトの傘下にあり世界で約6億人もの登録者がいる大規模SNSの一つ。ビジネス系のSNSでは最大規模で、海外ではLinkedInを使った転職は日常茶飯事です。しかしこの日本ではまだまだ浸透しているとは言えませんが、徐々にLinkedInを使った転職が増えています。まずは下記のニュース記事をご覧下さい。

 

日本でもすでに220万人まで会員数が増え、外資系企業を中心にLinkedInを活用した採用が増加しています。企業に在籍する採用担当者(リクルーター)の多くは、このLinkedInで候補者を探し、直接DMを送っています。リクナビやDODAなどの求人媒体では、応募者を待つ事しか出来ませんが、LinkedInでは求人掲載もでき、かつ候補者を採用担当者(リクルーター)自ら探しヘッドハンティングが可能です。そのため、LinkedInに登録しておくだけで、企業の採用担当者(リクルーター)から直接ヘッドハンティングされたり、人材紹介会社である転職エージェントから求人を紹介されることもあります。

 

LinkedInが日本で普及しない理由として、

SNSに企業名の記載を禁止している企業がまだ多い

顔写真付きで過去の経歴を全て公にすることへの日本人の抵抗感

未だに名刺交換というビジネスマナーが主流

 

の3点が考えられます。デジタルがここまで普及している現代において、日本人だけこの様な事を言っていては非常にもったいなく感じます。私はLinkedInで自分が採用担当者(リクルーター)と公開していますが、日々色々な国の人から「今何か空いてるポジションはありますか?」「私のレジュメを見て面接をして下さい」と候補者の方から連絡をして来ます。海外の人のアクティブさは見習わなければいけないと感じることの一つです。ある採用担当者(リクルーター)から聞いた話しですが、ほぼ毎日の様にDMが届きますが、採用を約10年して来た中で、日本人候補者から直接DMを受けた事は一度もありません。

▼転職でLinkedInを活用する方法に関する記事はコチラ▼

 

そんなLinkedInには、主にあなたの職務経歴書に記載する内容をコピペするだけです。公にオープンにするため、社外秘な内容は削除し、職務内容もすこしコンパクトにまとめると良いでしょう。一つの会社での担当業務を4〜5個ぐらいで箇条書きにしてみましょう。LinkedInでは写真を貼るか貼らないかでヘッドハンティングされる数が圧倒的に変わります。ビジネスのSNSのため、キャラクターやペットの写真をプロフィール画像にしている人はほとんどいません。多くの人がプロのカメラマンに撮影をしてもらった写真を使用しているため、是非一度プロに撮影してもらった写真を載せてみましょう。

 

LinkedInに登録したら、後はヘッドハンティングの連絡を待つだけですが、一つ重要な設定があります。それが「転職関心シグナル」といって、あなたの転職への関心度を示す事が出来ます。転職活動を積極的にしている、から全く転職には興味がないまで4段階のシグナル設定が可能です。各採用担当者(リクルーター)はこのシグナルが高い人から検索しヘッドハンティングをしますので、非常に重要なサインです。この転職関心シグナルでは、希望勤務エリアや雇用形態、職種、企業規模まで指定出来ます。

 

登録後は色々な人と繋がる様になり、社内にいる人とも繋がることがあるかもしれません。仲が良い人であれば、お互いに推薦コメントを書きあえるため、この推薦コメントが転職時には有利に働きます。一般的なSNSと同様に、何か写真をあげたり、つぶやく事も出来ますが、一般の人はほとんど使っていません。そのため、あなたも無理して何か更新しないといけないと感じる必要がないのもLinkedInの特徴です。主に企業や採用担当者(リクルーター)がプロモーションの一環でつぶやいたり、PRに使っているのが現状です。つまり、Twitterの様に毎日チェックする必要もありませんので、DMが来た時だけログインするだけで構いません。

 

私は普段あまり名刺交換をする機会が正直減りました。形だけの名刺交換は行いますが、再度頂いた名刺を見る事はほぼ無くなりました。その代わりに、初めて会った人にはLinkedInからメッセージを送り繋がるのが当たり前となっています。初めまして会ったその場でお互いLinkedInで繋がる事もあります。(外国人の方の場合、お互い聞きなれない名前で後で検索出来ないケースがあるため)

 

グローバル化とデジタル化が進む時代に入り、すでにネット求人媒体は衰退し始めているとリクルーター業界ではささやかれています。テレビCMでよく見かけるビズリーチも採用担当者(リクルーター)と候補者が直接繋がれる媒体のため、LinkedInと似ているサービスです。新聞広告から、ネット求人、そして今はダイレクトリクルーティングと呼ばれる手法が候補者にとっても採用担当者(リクルーター)にとっても一番ホットな転職&採用媒体となっています。各大手企業が、採用担当のポジションを作り始めたのも頷けます。採用担当者(リクルーター)としては、企業が人材は自分達で直接見つける、という本来あるべき姿に立ち返ったのだと感じています。

 

転職キャリアアップ - ライフスタイル  執筆者 | Chen - チェン | ライフスタイル担当