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転職キャリアアップ

話題のダイバーシティ&インクルージョンを通じてキャリアアップや転職に活かす方法

転職キャリアアップ - 話題のダイバーシティ&インクルージョンを通じてキャリアアップや転職に活かす方法近年、ビジネス界ではDiversity and Inclusion(ダイバーシティ&インクルージョン)という言葉が使われる様になり、多様性を意味するダイバーシティと、包括的を意味するインクルージョンというキーワードが採用でも重視される様になりました。新聞やニュースで耳にする機会も増え、企業のホームページや採用ページにはダイバーシティ&インクルージョンという言葉を簡単に見つける事が出来るでしょう。企業プロモーションの一環としてダイバーシティ&インクルージョンをテーマに掲げる企業も増え、特にミレニアル等の若い世代には強い訴求力を持つ様にもなりました。

 

あるアメリカの新聞記事の一面に、ペンタゴンが800万ドルを投じて1,500名のトランスジェンダーを含む軍隊への投資を発表した事には驚されました。つまりダイバーシティ&インクルージョンはすでに私達の生活に入り込み、もはや新しい言葉ではなくなったのかもしれません。もちろん、まだまだ私達がすべき事はたくさんありますが、世界が変化していく現代において、着実にその優位性を確立していると言えるでしょう。

 

あるIT関連のプロジェクトマネージャーを担当していた人は、ダイバーシティ&インクルージョンに関して大きな経験をし、ダイバーシティ&インクルージョンキャリアアップに繋げたと話しています。彼はIT関連のSAPに関するプロジェクトを任されており、企業ホームページや顧客が利用出来るポータルサイトを管理していました。そこで初めてダイバーシティ&インクルージョンに触れる事になります。その企業にはなんとダイバーシティ&インクルージョンダイレクターというポジションがあり、企業戦略の一つとして新たに新設されたポジションでした。

 

彼はダイバーシティ&インクルージョンに関して今後どの様な変化が起きるのか日々期待しつつ見ていた中、ダイバーシティ&インクルージョンに関してのプロジェクトへの参加を打診されます。ミーティングへの参加やボランティアを通して、今ではダイバーシティ&インクルージョンの活動が彼の生活の一部となった様です。今ではすでに4年間もの間アフリカ系人材の団体に所属しており、団体での活動に力を入れている様です。

 

その結果、今までIT関連での仕事しかしていなかった彼は、なんと人事の仕事へキャリアチェンジを行い、ダイバーシティ&インクルージョンプロジェクトをサポートする立場にいます。ダイバーシティ&インクルージョンに触れる事で彼は新たな仕事の情熱を見つけ、企業が変化していく様を目の当たりにした事からダイバーシティ&インクルージョンに関して本格的に興味を持ち始めたとの事です。彼がこの話しをしてくれた理由は、ダイバーシティ&インクルージョンが今後さらに多くの人にとってキャリアアップキャリアチェンジ、そして今後の転職に繋がると信じているからです。

 

ダイバーシティ&インクルージョンキャリアアップキャリアチェンジ、そして転職に繋がる理由とは:


・社内、社外ともにシニアマネジメント層とダイバーシティ&インクルージョンを通じてコネクションが形成出来る
・プロジェクトを通したリーダーシップスキルの向上
ネットワーキングの新たなチャンス

 

があげられます。しかしこれ程までにダイバーシティ&インクルージョンに関わる事でキャリアアップのチャンスが増えるのに、多くの人がダイバーシティ&インクルージョンに携わるのを躊躇してしまうのでしょうか。その理由は:

 

1. 何から始め、具体的に何をすべきか分からない

2. メリットをしっかりと理解していない

3. 目の前の仕事で精一杯でダイバーシティ&インクルージョンに携わる時間がそもそも無い

4. ダイバーシティ&インクルージョンに携わる機会すら無い

 

まだ遅くはありません。ダイバーシティ&インクルージョンに携わる事であなたのキャリアアップに大きな影響を及ぼす瞬間を経験するにはまだ間に合います。では具体的にダイバーシティ&インクルージョンを通じたキャリアアップキャリアチェンジ、そして転職という経験をするにはどうしたら良いのでしょうか。

 

まずはネットワーキングイベント(交流会)で知り合ってみる

ビジネスの世界ではネットワーキングイベントや交流会が数多く開催されていますが、もしあなたが今後新たな人と出会う機会があればダイバーシティ&インクルージョンに関する人を探し、積極的に繋がる様にしましょう。新たな出会いを実現するにはアンテナを張る必要があります。ダイバーシティ&インクルージョンというレンズを通して人との出会いを楽しみ、あなたの口からもダイバーシティ&インクルージョンに関するキーワードを口にする様にしましょう。ダイバーシティ&インクルージョンに関わる人事の人でも構いません。ダイバーシティ&インクルージョンのプロジェクトを担当している人でも良いでしょう。実際にダイバーシティ&インクルージョンと呼ばれる人ならさらに良いネットワーキングが形成出来る事でしょう。

▼ネットワーキングイベントに関する記事はコチラ▼

 

プロジェクトへの参加

企業によってはダイバーシティ&インクルージョンに関するプロジェクトを始動させている事が多いため、もし可能であれば今からでも参加してみましょう。もし今の会社で難しい様であれば、外部の団体やグループへの参加もお勧めです。ダイバーシティ&インクルージョンプロジェクトへの参加により、いかにダイバーシティ&インクルージョンが今の時代重要な概念となっているのかを企業に説いていく必要があり、時にシニア層や企業のCEOを説得する必要もあります。そのためチームを率いる事で得られるリーダーシップスキル、マネジメント層を説得するためのプレゼンテーションスキルが身に付き、多くの人と関わる事で得られるコミュニケーションスキルも培われるでしょう。

 

採用マーケットでの期待値

ダイバーシティ&インクルージョンは現代では非常に重要なキーワードのため、あなたがダイバーシティ&インクルージョンに関わる事でその優位性は非常に大きくなるでしょう。もしかするとあなたはダイバーシティ&インクルージョンに関してのインフルエンサーになり得るかもしれませんし、ダイバーシティ&インクルージョンに関わったという事があなたの強みになるかもしれません。転職の際にはダイバーシティ&インクルージョンに関してのあなたの取り組みを話す事で面接官が興味を持つ事もあれば(特に人事担当者との面接ではお勧めです)、新たなキャリアアップに繋がる可能性を秘めています。まだまだダイバーシティ&インクルージョンに関するエキスパートは市場に少ないため、今後企業がエキスパートを積極的に採用していく可能性は高いでしょう。

 

世界では以前からダイバーシティ&インクルージョンという考え方はある程度浸透していますが、島国の日本はまだまだ遅れています。人種、性別、セクシャリティ、障がいの有無、学歴から職歴まで世界には様々な人が存在しています。同じ考え方の人達が生み出すビジネスはすでに崩壊しており、多様な考え方をより入れている企業や今後さらなる発展を遂げるでしょう。若いミレニアル世代はすでにダイバーシティ&インクルージョンの概念を持ち合わせている人が多いのが現実です。ダイバーシティ&インクルージョンという考え方を通してあなたのキャリアアップ転職に活かす事でさらなる可能性が広がる事を信じています。

 

転職キャリアアップ - ライフスタイル  執筆者 | Chen - チェン | ライフスタイル担当