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【30代の転職注目スキル】インターパーソナルスキル(ソフトスキル)を身に付けてキャリアアップ

転職キャリアアップ - 【30代の転職注目スキル】インターパーソナルスキル(ソフトスキル)を身に付けてキャリアアップ転職活動の中で履歴書や職務経歴書を作成する際、スキル欄にはテクニカルスキル(ハードスキル)と呼ばれる英語スキルやIT言語スキル、各種資格等を書く事が出来ます。そしてもう一つのスキルがインターパーソナルスキル(ソフトスキル)と呼ばれる目には見えないスキルの事でコミュニケーションスキルやチームワーク、柔軟性等があげられます。

 

テクニカルスキルはあなたが転職面接を受けているポジションに必要不可欠なケースも多く、ある程度専門性が高いスキルですが、インターパーソナルスキルはどんな仕事でも活かせるため各企業は近年このインターパーソナルスキルを重視する様になりました。

 

 

インターパーソナルスキルとは?

基本的なインターパーソナルスキルとは他者とのコミュニケーションがベースとなり、様々なコミュニケーションを理解し、今後起こるであろう様々なシナリオさえも理解し対応出来るスキルを意味します。

 

その様なコミュニケーションを通して他者と関係性を構築するスキルに長け、時にピープルスキルとまで言われます。インターパーソナルスキルはただコミュニケーションスキルに優れているだけではなく、色々なタイプの人と関係性を構築出来るスキルです。

 

効果的なインターパーソナルスキルとは、転職面接プロセスの中で大きな助けとなり、あなたのキャリアアップの中でポジティブなインパクトを残し続ける事が出来ます。それはあなたの上司や同僚だけではなく、人事部に対しても良い印象が残る様になるため、インターパーソナルスキルが高い人は良い印象を持たれやすい特徴があります。

 

インターパーソナルスキルとしてあげられるのは、

傾聴力チームワークスキル責任力信頼性リーダーシップスキルモチベーション柔軟性忍耐性共感性

 

職場では強力なインターパーソナルスキルはあなたにとって大きな財産となり、複雑な環境では大きな助けとなり、あなたに良い変化をもたらし、日々の業務をより簡素化してくれる力を持っています。

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なぜインターパーソナルスキルが重要視されているのか?

転職面接の中で多くの面接官が目の前にいる転職候補者が、実際にマネージャーやチームと一緒になって問題なく働いていけるかを探っています。たとえプログラマーの様なポジションの面接でも、面接官はその人が他のプログラマーと一緒に仕事が出来る人なのか、チームで協力してさらに良いパフォーマンスが発揮出来るのか、将来部下を持ち部下を育てるスキルがあるのかを見ています。

 

面接官は自分で合格を出した転職希望者が入社後人間関係で問題を起こしたり、インターパーソナルスキルが低い人をなぜ採用したのかと非難されるのを怖がります。テクニカルスキルとは異なり、インターパーソナルスキルは履歴書からは読み取りにくい分、面接という会話を通して判断をしなければいけない分面接官の責任も大きいのです。

 

インターパーソナルスキルの例

テクニカルスキルハードスキルとは異なり、インターパーソナルスキルソフトスキルと呼ばれる事も多く、業界や職種関係なく発揮出来るスキルの事であり、転換が可能なスキルを指します。企業はインターパーソナルスキルが高い人を採用する傾向にあり、それは日々の仕事をポジティブにこなし、周りにも良い影響を与える事が出来る人材だからです。

 

ここでは、いくつかの主要なインターパーソナルスキルを見ていきましょう。あなたが職務経歴書に書ける様なインターパーソナルスキルはあるでしょうか。

 

傾聴スキル - Active Listening

傾聴スキルとは目の前で話している人の話しをただ良く聞くだけではありません。それは誰でも出来ます。目の前で話している人が発する情報を効率的に収集し、その人の話しの目的を掴む事が出来るスキルの事です。傾聴スキルが高い人は、会話を遮る様な事はせず、話している人は気持ちよく話せる空気作りにも長けています。

 

あなたが話している時に、目の前のパソコンを閉じ、スマホをいじっている手をとめて、あなたの目を見て真剣に話しを聞いてくれている人であればあなたは気持ち良く話せませんか。そんな空気作りを意図的に出来るのが、傾聴スキルを持つ人です。

 

信頼性 - Dependability

信頼性が高い人はあなたの周りのチームだけではなく、いつどんなチームに入っても信頼性を得られるスキルです。そして信頼性で重要な事は秘密を厳密に守れる人の事です。

 

信頼性が高い人は、マネージャーや上司、そして会社からの信頼を勝ち取り、コンフィデンシャルな情報を含む業務まで任される人の事です。信頼性が高い人は、他の人よりも重要な仕事を任されるチャンスを持っているのです。

 

共感性 - Empathy

他者の感情を即座に理解出来る人は、感情的レベルが高く、相手の感情の変化からニーズを掴む事も出来ます。共感性が高い人がチームにいると、周りにポジティブな影響を及ぼす事ができ、よりクリエイティブなチームに変え、チームが非常に機能的になるメリットもあります。

 

リーダーシップ - Leadership

インターパーソナルスキルと聞けばリーダーシップスキルを思い浮かべる人も多いかもしれません。現在マネージャーをしている人や、将来マネージャーを目指す人であれば必須のスキルです。特に何か決断を迫られた状況ではリーダーシップスキルが高い人は適格で素早い判断が出来ます。

 

リーダーシップスキルが高い人は他のインターパーソナルスキル(共感性や忍耐性等)を上手に組み合わせる事が出来ます。つまりチームプレイヤーであり、昇進されやすい特徴があります。よくなかなか会社が昇進してくれない、昇給してくれないという人がいますが、多くの場合このリーダーシップスキルが欠けているか、リーダーシップスキルを全く理解していない人です。

 

チームワーク - Teamwork

職場ではチームワークは非常に重要視され、一人では達成出来ない事もチームで達成出来るケースは多々存在します。このチームワークリーダーシップスキルと同様に他のスキルを上手に組み合わせる事でさらなる良い結果をもたらしてくれます。

 

チームワークスキルに長けている人は、個人やチームで重要な仕事を任され、いつも良い意味で名前が挙がる人になる事が出来ます。つまり企業という組織の中で注目度が高い人材です。

 

インターパーソナルスキルを身に付ける方法

ここまでインターパーソナルスキルの重要性は理解していただけたかと思いますが、実際にこのインターパーソナルスキルを身に付けるにはどの様にすれば良いのかをご紹介していきましょう。

 

1. セミナーやオンライン研修への参加

あなたが身に着けたいインターパーソナルスキルを専門に教えるセミナーは簡単に見つける事が出来ます。インターパーソナルスキルは目に見えないスキルでもあるため、まずはセミナー等で根本的な本質を知り、日々の仕事の中でインターパーソナルスキルを発揮する様にしてみるのが最も早く習得出来る方法です。

 

2. 関係性を構築する状況へ飛び込む

あなたが日々担当している仕事によっては人との関わりが少なかったり、新たな人と出会う機会が少なくなかなかインターパーソナルスキルを身に付けられる状況ではないかもしれません。

 

その場合、自ら何かのグループへ参加し、あなた自身でインターパーソナルスキルを身に着けられる環境へ飛び込んでみましょう。ネットワーキングイベントや交流会等がビジネスでも役に立つためお勧めですが、仕事とは関係の無い趣味やスポーツのグループでも良いでしょう。

 

3. 日々のあなたの行動一つ一つを分析

インターパーソナルスキルはすぐに身に着けられるものではありません。日々あなたが発する言葉や言葉のチョイス、表情、そしてボディランゲージまであなた自身で分析してみましょう。あなたが気持ち良いと感じる話し方をしている人を見つけてはその人のまねをするのも効果的です。

 

4. 周りからのフィードバックに頼る

なかなか自分自身で自分の事を分析する事は簡単ではありません。そこで分析をする簡単な方法が、あなたの周りの人に分析をしてもらいフィードバックをもらう方法です。

 

友人や知人、同僚や上司、そしてメンター等からフィードバックをもらうのがお勧めです。あなたが建設的な会話が出来ると判断した人であり、ネガティブなフィードバックでも受け入れる事が出来る関係性である人が理想です。

 

5. インターパーソナルスキルが高い人を見つける

成長する方法としてまねは非常に簡単で効果的です。もしあなたの周りにインターパーソナルスキルが高い人がいるのであればその人の行動を日々チェックしてみましょう。話し方や目線、姿勢や人との距離感等まね出来る事は多いはずです。もし可能であればその人へ直接話しを聞いてみるのも良いでしょう。

 

例えばコミュニケーションで気を付けている事を聞くとその人がどんな意図を持って他者とのコミュニケーションをとっているのか理解出来るでしょう。

 

転職やキャリアアップで活用出来るインターパーソナルスキル

転職面接の過程では、職務経歴書にインターパーソナルスキルを記載する事ができあなたという人材はこんなインターパーソナルスキルを持っているのだとアピール出来ます。

 

今働く会社での評価やキャリアアップの過程では、前回の評価のタイミングから新たにこんなインターパーソナルスキルを身に付けましたとあなた自身をプレゼンテーションする事も出来ます。

 

転職活動で職務経歴書に記載すべきインターパーソナルスキル

インターパーソナルスキルは履歴書ではなく職務経歴書に記載するのが一般的です。あなたが持つ最も高いインターパーソナルスキルは数個程度記載しましょう。インターパーソナルスキルに優先順位をつけ高いものから順番に記載します。一番上に来るインターパーソナルスキルはあなたが最も自身があるインターパーソナルスキルであるはずです。

 

しかしただインターパーソナルスキルを記載するだけでは意味がありません。あなたが応募しているポジションで求められているインターパーソナルスキルと関連性が無ければいけません。あなたがどれだけ得意と感じるインターパーソナルスキルでも、あなたが応募しているポジションで全く求められていないインターパーソナルスキルなのでれば記載してはいけません。

 

職務経歴書には下記の様に記載してみましょう。

テクニカルスキル:Excelスキル、HTML、Posシステム、英語(TOEIC 900)
その他のスキル傾聴スキルコミュニケーションスキルチームプレイヤー

 

ここで3つに絞って記載をしてみました。上記3つのインターパーソナルスキルはチームの中で働くポジションであり、その他多くのステークホルダーと関わるポジションの場合を想定しています。人との関係性構築が得意であるとたった3つのインターパーソナルスキルで表現出来ます。

 

職務経歴書に記載した各インターパーソナルスキルは面接で詳細を聞かれる可能性があります。そのため各インターパーソナルスキルにあなたの体験談を交えたストーリーを事前に準備しておきましょう。このインターパーソナルスキルに長けているおかげでこんな状況でこんな結果が出ました、と簡単なストーリーが話せる事が重要です。

 

転職面接や評価の場でインターパーソナルスキルを活かす方法

面接官やあなたを評価する立場にあるマネージャーや人事部の人は、あなたがインターパーソナルスキルに長けているのかは話せばすぐに分かります。その中でどんなインターパーソナルスキルに長けているのかを探ってきます。話し方、表情、ボディランゲージ、言葉のチョイス等これだけの事であなたのインターパーソナルスキルレベルは分かってしまいます。

 

とにかくあなたの目の前にいる人を気持ち良くすることがカギです。あなたも相手の表情を見て、話し方を変えてみたり、話す内容を変える必要があります。目の前に面接官が二人いればそれぞれに合わせて話す必要があります。すでにインターパーソナルスキルを習得したあなたなら簡単な事かもしれません。

 

テクニカルスキルハードスキルは勉強をすれば学ぶ事が出来るスキルのため、言い換えれば誰でも習得が出来るスキルです。専門性が高いポジションの場合にはテクニカルスキルが重視される事もあります。しかし近年は人となりや人柄を重視する企業が増えているのも事実です。

 

面接官の評価シートにはインターパーソナルスキルという項目を持つ企業も多くなり、転職候補者がどんなインターパーソナルスキルに長けているのかを1時間かけて探る企業もある程です。あなたが想像している以上にインターパーソナルスキルは重要で、今後さらにその重要性は高くなると予想されています。

 

あなたが年を重ね、環境が変わり、ポジションが変わるとあなたが持つインターパーソナルスキルも変化します。そのため定期的にインターパーソナルスキルは見直す必要がありますが、経験を積んでいく中でインターパーソナルスキルは増えていくはずです。

 

今よりもさらに多くのインターパーソナルスキルを身に付けるためにもまずは日々の業務での意識、そして具体的な行動を起こす事で少しずつインターパーソナルスキルがあなたに備わっていく事でしょう。

 

転職キャリアアップ - スキルアップ  執筆者 | Catherine - キャサリン | スキルアップ担当