転職キャリアアップ | 30代のキャリアアップを目指す若い世代へ向けたグローバルビジネスメディア

30代のビジネスマン・ビジネスウーマンへ向けた転職、キャリアアップ、スキルアップ、マネジメント、転職面接、ライフスタイルに役立つ情報を紹介。忙しい人へ向け通勤時間の5分で読める記事を毎朝7時に配信中。

転職キャリアアップ

外資系企業やスタートアップ企業に多いカジュアル面接を上手くこなす秘訣

転職キャリアアップ - 外資系企業やスタートアップ企業に多いカジュアル面接を上手くこなす秘訣転職マーケットの激化により、近年は多くの企業でカジュアル面接が導入される様になりました。転職面接と聞くと、企業の会議室へ通され、数名のスーツを着た面接官を前にひたすら質問に答えていくイメージを持つ人も多いでしょう。面接と呼ばずに、企業の採用担当者(リクルーター)や担当部署の面接官によるコーヒーを飲みながらのカジュアル面接を導入する企業は、面接官自信が採用に積極的でより多くの人材と繋がっていたいと考える人が多いのが特徴です。

 

しかし転職希望者としてはカジュアル面接に呼ばれるといくつか気になる点があります。

 

・どんな服装でのぞむべきなのか。
・何を持っていくべきなのか。
・どの様な話し方でのぞむべきなのか。

 

ここではあなたが急にカジュアル面接に招待されても困らない様、かしこまっていないインフォーマルな転職面接にのぞむ方法をご紹介します。

 

カジュアル面接が人気となっている理由

まず一つ目の理由として、現時点では特定のポジションが空いている訳ではないため、面接というよりは今後ポジションが空いた時にお互いマッチすれば正式な面接へと進むための第一歩になるためです。企業はいつ誰が急に退職するか分からないため、各マネージャーは自分達で人材を確保しておき、自分自身のコネクションに優秀な人材を溜めておくためです。チームの誰かが退職を希望した場合、そこから人材を探し始めていては引継ぎも出来ない事が多く、結果的に1ヶ月から数ヶ月間人がいない状態が続いてしまう事はよくあります。そんな状況を防ぐためにも、常に色々な人とカジュアル面接をしておく事で、誰でもリクルーターになる事も可能です。

 

カジュアル面接へ向けた準備

基本的にはカジュアル面接でも一般的な面接での準備とは大きく変わらず、企業の商品やサービス、競合他社、ニュース等は入念に調べておきましょう。そしてあなた自身に関する今後のキャリアアップから、長期的なゴール、企業に対してどんな利益をあなたがもたらす事が出来るのかというアピールも必要です。あなたに関する話しは、必ず一つのストーリーでなければならず、具体的にどんなアクションをとり、どんな結果が得られたのかを明確に話しましょう。もし入社したと仮定し、どの様に新たな仕事へ適応し、あなたは何を生み出せるのかをプレゼンテーションしてみましょう。

 

カジュアル面接に適した服装

カジュアル面接は必ずしもフォーマルな服装でのぞむ必要はなく、あなたがいつも仕事で着ている様な服装で構いません。勤務している企業によっては少しカジュアルな服装が認められている場合には、少しカジュアルな服装でカジュアル面接へ行くのがお勧めです。しかしあまりにカジュアルな服装でのぞむのも面接官に対して失礼にあたる場合がありますので、カジュアル面接をする業界や企業に合わせた服装がお勧めです。

 

カジュアル面接での持ち物

事前に提出をしていても必ず履歴書と職務経歴書は持参する様にしましょう。出来れば名刺も持っていき、その他面接官にアピール出来るものがあれば合わせて持参する事をお勧めします。

 

カジュアル面接で聞くべき質問

一般的な面接とは異なり、カジュアル面接へ行くメリットの一つとして、かしこまった質問ではなくカジュアルに面接官へ質問が投げかけられる事でしょう。例えば、『今日私を面接に呼んで下さったのは私のどんな経験に興味を持っていただけたのでしょうか。』『具体的にどの様な人材があなたのチームにはフィットするのでしょうか。』と聞いてみるのも良いでしょう。カジュアル面接は何も面接官があなたを判断するだけの場所ではありません。あなたも本当にこの会社があなたに適しているのか判断し選択出来る場でもあります。

 

オファーに対する対応

カジュアル面接を行う企業の多くは、非常にオファーまでの時間が短い特徴があります。採用に関して力を入れている証拠であり、採用にはスピードが重要だと理解している証拠でもあります。そこでもし想定していたよりも非常に早くオファーを受けた場合、必ずオファーへの感謝を伝え、嬉しい気持ちを大げさなぐらいに伝える事をお勧めします。もしオファー内容に迷っているのであれば、その旨正直に伝えても良いでしょう。もう一度しっかりとポジションに関する話しをし、あなたのが本当に転職してよかったと思えた時、オファーを承諾する事も可能です。

 

あなたの発言には要注意

カジュアル面接はもちろんフォーマルではなくインフォーマルな態度や姿勢でのぞんで構いません。しかし時折あまりにカジュアルになり過ぎてしまう人がいます。カジュアル面接の面接官が採用担当者(リクルーター)の場合、あなたとのカジュアル面接で得た情報をそのまま次の面接官へフィードバックする事になります。そのためもしあなたの経験やスキルが非常にマッチしていたとしても、あまりにカジュアルな態度をとってしまうと、ネガティブなポイントとしてフィードバックされてしまいます。

 

カジュアル過ぎる発言だけではなく、ネガティブな発言にも注意が必要です。絶対にカジュアル面接に中であなたの 同僚や上司、今の会社に対して悪口に聞こえる様な内容はご法度です。インフォーマルな話し方の中にもプロフェッショナルさを忘れない事が大切です。

 

カジュアル面接後のフォローアップ

もしカジュアル面接の場で次の面接が決まれば良いですが、まずはカジュアルに話す場のため次の約束やアクションが決まらないまま別れる事もあります。そのためもしあなたがその企業に興味を持っているのであれば、カジュアル面接後にフォローアップのメールを送っておきましょう。カジュアル面接の感謝を伝え、その企業やポジションに興味がある旨を伝えると良いでしょう。もし興味が持てない場合でも、カジュアル面接の時間を作ってくれた事に対する感謝は伝え、今後もし機会があれば、、、という様に濁しておくのがお勧めです。

▼サンキューレターの書き方に関する記事はコチラ▼

 

外資系企業ではコーヒーを飲みながらのカジュアル面接から、ランチをしながらのカジュアル面接、忙しい人の場合は朝食を食べながらのカジュアル面接等非常に面接の形も多種多様となっています。転職希望者の視点から見ると、その企業やポジションの事を学ぶ良いチャンスであり、企業の採用担当者(リクルーター)や面接官にカジュアルに会う事であなたのコネクションにも繋がります。今後もカジュアル面接はより多くの企業で導入されていくと予想されますので、是非一度インフォーマルな方法で転職を実現してみてはいかがでしょうか。

 

転職キャリアアップ - 転職面接 執筆者 | Arie - アリー | 転職面接担当