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忘れがちなインターパーソナルスキル(ソフトスキル)を見つける方法

転職キャリアアップ - 忘れがちなインターパーソナルスキル(ソフトスキル)を見つける方法あなたはインターパーソナルスキルという言葉を聞いた事はありますか。よく日本ではソフトスキルと言われる事も多いですが、傾聴力、タイムマネジメントスキル、リーダーシップスキル等が含まれます。一般的には専門的な英語スキル、ITスキルとはまた別の知識となり人間性を表すスキルとも言えるでしょう。転職面接ではあなたのインターパーソナルスキルを明確に伝える事が求められ、何か例を出してしっかりと言葉で表現出来なければいけません。しかしもしあなたがあなた自身のインターパーソナルスキルが何なのか分からない、もしくは言葉で表現する事が難しいと感じるのであれば、ここで紹介する方法を使って、より明確な言葉で表現し、転職面接の場でアピールし、履歴書職務経歴書に足してみると良いでしょう。

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なぜ企業は従業員にインターパーソナルスキルを求めるのか?

インターパーソナルスキルはその人が持つ特徴や性格、技術的なスキル以外のスキルと定義付ける事も出来ます。つまり、職場環境であなたが周りと上手くコミュニケーションを取れる事を意味します。そのため企業はチームワーク力があり、チームの中で上手くコミュニケーションが取れる人を採用したいと考えるものです。誰もチームを壊すリスクがある人を採用したいとは思わないはずです。

 

インターパーソナルスキルとは逆のハードスキル履歴書職務経歴書に簡単に記載する事が出来ますが、そのためにインターパーソナルスキルを犠牲にして良いという訳ではありません。ハードスキル以外にも、面接官となる人はあなたがどの様に過去の問題を解決し、革新的なアイデアを生み出し、チームと上手く成果を出してきたのかを知りたいと思うでしょう。

 

さらに、採用プロセスの中ではあなたが転職で面接を受けている企業のカルチャーにフィットするのか、そして今実際に働いている人と相性が良いかを判断されます。あなたがチームにしっかりと貢献出来るのかを理解しなければあなたを採用するとなかなか決断が出来ないでしょう。チームへの貢献とは、人の話しをしっかりと聞き受け入れ、異なるアイデアを1つにまとめ、同じ目標へ突き進めるのかという事であり、インターパーソナルスキルに全て含まれています。

 

最も価値があるインターパーソナルスキル

インターパーソナルスキルをそれぞれ言葉で表現をすると膨大な数となりますが、一体どのインターパーソナルスキルが最も価値があるとされているのでしょうか。

 

コミュニケーションスキル

最も一般的なインターパーソナルスキルの一つであり、企業の多くが候補者にこのスキルを求めます。コミュニケーションとは話すだけではなく、文字で表現するスキル、メールでのスキルも含まれています。企業がコミュニケーションスキルを求める理由は、クライアントと強い関係性を構築でき、かつチームとの関係性も上手く構築出来る人は、結果的に良い成果を生み出しやすいと考えるからです。しかしこのコミュニケーションスキルは恐らく100人の候補者がいれば90人は口にします。そのためあなたにとってのコミュニケーションとは、なぜ必要なのか、その結果何をもたらしたのか、という所まで転職面接では話す事が求められます。すでに陳腐化された候補者のフレーズにもなりつつあるため、それ相当の答えが求められるでしょう。

問題解決スキル

このスキルはコミュニケーションスキルに並んで、企業が求める重要なインターパーソナルスキルの1つです。複雑な問題に対して、クリエイティブな解決策を提案し、結果的に非常に大きな成果や価値を生み出す事が出来る人を企業は好んで採用するでしょう。価値の無いものを生み出す人を採用したいとは思わない様に。

 

ポジティブな姿勢

困難な状況に立ってもポジティブな姿勢を保てる事はインターパーソナルスキルの1つです。なぜならば、いつ何時困難なシチュエーションに陥るか分かりません。そのためいつでもポジティブな考え方やマインドを持つ人は、その困難な状況へも前向きに取り組む事が出来るからです。時には周りを巻き込み、全てをポジティブな環境に変え結果を出す事が出来る人もいます。嘘だと思う人もいるかもしれませんが、このポジティブな姿勢を持ち続ける事が出来る人は同僚達の中でも一番に1つ先を目指せる人になります。

 

インターパーソナルスキルを見せつける

職務経歴書にはハードスキル以外にもソフトスキルであるインターパーソナルスキルを記載する事が可能です。企業があなたのインターパーソナルスキルを見て、あなたを採用したいと感じる可能性があります。そのためあなたが持つインターパーソナルスキルは面接官へ見せびらかすぐらいがちょうど良いでしょう。隠す必要はありません。自信を持ってアピールしてみましょう。

 

しかし具体的にどの様にしてインターパーソナルスキルを見せびらかせば良いのでしょうか。最も簡単な方法は、あなたの過去の成功例や達成した事にフォーカスし、結果的にこのインターパーソナルスキルを身に付けた、そもそもこのインターパーソナルスキルのおかげで達成出来たというストーリーです。そしてそれはSTARメソッドと呼ばれています。

 

S=Situation:何が問題であったのか。内容が細かい程伝わりやすくなります。一般的な問題やありきたりな問題では意味を成しません。
T=Task:目的は何か?その先にあるゴールとは?
A=Action:その目的やゴールへ向けてあなたが実際に行った行動とは?(あなたの行動であり、チームの行動ではありません)
R=Result:最終的にどの様な結果が得られたのか?

 

転職面接前にインターパーソナルスキルを考える時に一度このSTARメソッドを繰り返してみましょう。一連の行動を思い出す事で、転職面接時には1つの成功例としてストーリー仕立てで話せるメリットもあります。その他にも、あなたが応募している求人情報にもインターパーソナルスキルが記載されている事があります。特に求める人材という欄には、企業が求めるインターパーソナルスキルを簡単に見つける事ができ、そのインターパーソナルスキルをそのままあなたの職務経歴書へ記載する方法です。しかし実際にあなたがそのインターパーソナルスキルを持ち合わせていなければこの方法は成り立ちません。1つのストーリーが完成出来るのであれば、是非記載してみると良いでしょう。

 

ここまでのステップを踏むと、いくつかのあなたが持つインターパーソナルスキルを見つける事が出来たでしょう。1つでは少なく、5つや6つではあまりに多いため、2つから3つに絞ってあなたのインターパーソナルスキルを見つけてみましょう。そして1つ1つのインターパーソナルスキルに対して、過去の仕事で経験したストーリーが必要です。STARメソッドを思い出し、問題からその結果を1つのストーリーにする事で面接官はあなたが持つインターパーソナルスキルに納得するでしょう。

 

近年はハードスキルよりもソフトスキルを重視する企業が増えています。なぜなれば、ハードスキルは後からでも学ぶ事が出来ますが、ソフトスキルはすぐに身に付ける事が難しいからです。そのためあなたが転職面接を受ける企業が求めるインターパーソナルスキルを読み取り、あなたの強みの1つとしてアピールしてみましょう。

 

転職キャリアアップ - スキルアップ  執筆者 | Catherine - キャサリン | スキルアップ担当