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なぜ趣味を持つ事が仕事でのキャリアアップや成長に繋がるのか?

転職キャリアアップ - なぜ趣味を持つ事が仕事でのキャリアアップや成長に繋がるのか?働くという事に関して、日本には謎の美学の様な考え方が存在します。それは『成功へのカギは長時間とにかく働く事であり、結果として企業にとって重要な人材となる事』という今ではあまりに古い考え方が未だに職場にははびこっています。あなたが今後さらなるキャリアアップを望むのであれば、人生の大半を働く時間に費やし、長時間職場にいる事は賢明な判断とは言えないでしょう。あなたのキャリアは人生の一部であり、生活の大半を職場で過ごします。しかしあなたがどれ程仕事を愛していても、仕事はあなたという人物を定義付ける事は出来ないでしょう。

 

過去に『ワークライフバランス』という言葉を耳にした事は皆さんあるでしょう。現代ではこのワークライフバランスは真剣に考えなければいけない概念であり、働き方改革でも非常に重要なキーとなる考え方です。今後企業が従業員のワークライフバランスを重視する事は必須となり、従業員の健康を維持する事も一つの責任となってくるでしょう。まずはワークライフバランスが重要とされ、仕事以外の趣味を持つ事の重要性を2点ご紹介します。

 

1. 健康的側面に対してのメリット

あなたの生活がバランス良い生活習慣であれば、それは非常に健康的であえると言えます。もしあなたが仕事人間で常に仕事を長時間する生活であれば、あなたは十分な睡眠を捨て、規則正しい食生活から離れ、定期的なエクササイズの時間さえ犠牲にしているでしょう。そして結果的にメンタルヘルスに問題が出てしまう可能性を秘めています。仕事でのストレスは目に見えない所で進行している事が多く、気付いた時にはすでにあなたは燃え尽き症候群となっているかもしれません。

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趣味を持つ事は、仕事のストレスから解放され、まずで自宅でくつろいでいるかの様なリラックスした感情を生み出します。仕事では得られる事が出来ない様な充実感を与えてくれ、あなただけの時間を持つ事が出来ます。一人で楽しむ趣味もあれば、大人数で楽しむ趣味もあります。趣味の中には絵を描いたり、ダンスを楽しんだり、アンティークなものを収集したり、スポーツも趣味の一つです。全てあなたのパーソナルな部分にリラックスした感情を生み出してくれます。

 

2. 個人の趣味=ビジネスでの成長

趣味を持つ事の価値として、プライベートが充実する事で結果として仕事にも良い影響が生まれるという考え方です。会社は従業員に対して生産性を高めるためにワークライフバランスの重要性を説いていますが、それと同時に従業員の将来性、創造性、そして個人的なコネクションにも期待をしています。趣味を持つ事で得られる個人の成長に関する重要性はまだまだ理解していない人も多く、趣味が高じて新たなコネクションやネットワーキングを持つ事は今後仕事をする上で大きな価値をもたらしてくれる可能性があります。普段なかなか出会う事が無い人と繋がれ、その結果ビジネスに関する考え方、概念、そして新たなアイデアを手に出来るかもしれません。

 

ここで一つ考えてみましょう。もしあなたの目の前に全く同じ様な転職希望者がいたとします。同じスキル、同じ様な仕事の経歴、そして学歴まで同じであればあなたは何を基準に一人の採用枠の人材を決めるでしょうか。最終的には転職希望者のパーソナリティや性格、そして個性で選ぶのではないでしょうか。もし面接の中で趣味の話しが盛り上がった候補者であれば、あなたの中には良いイメージがついており、趣味の話しから採用という選択をするかもしれません。

 

仕事から離れ、あなたの興味がある趣味へ時間を費やす事は個人の成長にも繋がります。趣味から新たな創造性(クリエイティビティ)、新たな学び、そして問題解決スキルまで培う事が出来るかもしれません。もしあながた旅行好きなのであれば、新たな考え方や文化を知り、仕事で何か問題が起きた時にいつもとは違った視点で物事を見る事が出来るでしょう。つまり趣味はあなたの仕事に結果的に密接に結びついていると言えるのかもしれません。

 

趣味には色々な種類がありますが、例えばフットサルが趣味の人の場合、地域のフットサルチームに入ったとします。そのチームには約20名の同じ趣味を持った人がおり、30代の男性を中心に20代から40代まで幅広い人と一緒にフットサルを週末に楽しみます。つまり、趣味がきっかけで20名の人と知り合えるというメリットがある事が分かります。全く違う業界の人から、普段仕事では上司にあたる様な人、そして会社のCEOまでチームにはいるかもしれません。仕事で新たなネットワーキングを構築するのは簡単ではありません。しかし同じ趣味から始まるコネクションは、関係性がそもそも強く、今後一緒に仕事をする人かもしれませんし、クライアントになり得る人かもしれません。

 

近年外資系企業を中心に、従業員に対して強制的に長期休暇の取得を促すケースが増えてきました。必ず全員夏休みを最低1週間は取得しなさい、という様な指示が出る事も多く、それは企業から従業員に対して趣味をしっかりと楽しみ、よりリラックスした時間を過ごし、ワークライフバランスのとれた生活を送って欲しいというメッセージかもしれません。1週間の長期休暇を目の前にして、何をしたらいいのか分からない人よりは、1週間という期間でいかに趣味を楽しみ、どんな予定を立てようか胸がわくわくしている人の方が輝いていると思いませんか。

 

定年後の楽しみ方

最後にもう一つ趣味を楽しむメリットをご紹介します。30代ビジネスマンビジネスウーマンはまだまだ今後約30年働く事になるでしょう。そして30年後定年を迎えたあなたは、仕事以外で何に時間を費やしますか。ゆっくり過ごしたいと思っている人も多いかもしれませんが、何もする事が無い人生は想像以上に退屈でしょう。人生を楽しく過ごすためにも趣味を持つ事は重要で、仕事に依存する事もなくなり、家族や友人、恋人へ依存する事もなくなるでしょう。

 

ビジネスマンビジネスウーマンが趣味を持つ事で仕事での会話が盛り上がる点は非常に大きいと思います。例えばゴールデンウィーク等の連休明けに、『連休は何をしたの』という会話は挨拶代わりの様に多くの人から聞かれます。そして『特に何もせずに家でダラダラしてたよ』という人と、『実はアメリカへ旅行へ行って来てさ。。。』という人では、どちらが魅力的でしょうか。趣味は会話のネタになり、おもしろい話しが出来る人の特徴の一つでもあります。あなた自身も趣味を楽しみ、周りの人もあなたの趣味に関する会話で楽しめる、それ程趣味を持つ事にはコミュニケーションスキルを高める力を持っているのでしょう。

 

転職キャリアアップ - ライフスタイル  執筆者 | Chen - チェン | ライフスタイル担当