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転職キャリアアップ

女性の立場から職場で起こる問題に対して声を上げるための6つの方法

転職キャリアアップ - 女性の立場から職場で起こる問題に対して声を上げるための6つの方法近年多くの企業が女性社員を男性社員と平等に扱う傾向にあり、より平等にチャンスを与えられる環境作りに力を入れています。しかし悲しい現実ですが、全ての企業が女性の地位向上に力を入れている訳ではありません。未だ無意識の内に性別で差別をしているケースがあり、特に年配のマネジメント層にはまだまだこのバイアスが横行しています。性別による障壁をなくすのは最終的には企業の役割であり責任ですが、職場でバイアスを感じている女性達も自分達の立場を確保し守る事が出来ますので、ここではその6つの方法をご紹介。

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1. あなたの事を知ってもらう

もし何かのミーティングへ参加をし、あなたが知っている人が周りにいない場合、まずはあなたから自己紹介をしてみましょう。非常にシンプルで当たり前に聞こえるかもしれませんが、女性は時に性別関係なくミーティングへ参加する権利を持ち、発言し参加者にあなたの存在を知ってもらえるチャンスだという事を忘れてしまいます。会議に参加している人へ一人一人挨拶をし、参加者全員の名前を覚えましょう。

 

これは女性にとって非常に重要な事であり、今後発言力を持つための良いスタートです。特にまだ入社して日が浅い女性や、そもそも業界歴自体が浅い人の場合、日々目の前にある新しい出会いを効果的に活用し、あなたの事を知ってもらう所から始めましょう。女性も男性も仕事には達成しなければいけないゴールがあります。そのゴールを達成するための一席を男性と同じように勝ち取るのです。

 

2. スペースを大いに活用

あなたはミーティングへ参加した時に、男性が大きく足を広げて座っていたり、腕を広げて座っているのを見た事があるでしょう。もしくは背もたれにもたれかかって座っている人もいるかもしれません。しかし女性の多くは、足を綺麗に揃えて座り、周りの人に迷惑をかけない様に席に座るでしょう。しかしここでお勧めする方法は、より多くのスペースを女性も活用する方法です。何も男性と同じようにマナーが悪い座り方をしてみましょう、と言っているのではなく、ボディーランゲージを大いに活用し、身振り手振りであなたの存在をアピールします。ミーティングの場では、この大げさなボディランゲージが有効的であり、すぐに活用出来る方法です。

 

3. メンターを見つける

もし今のあなたよりも高い役職で仕事をしている友人や知人がいれば、あなたの今後のキャリアアップの相談に乗ってくれるはずです。あなたの今の立場で、今後どの様な行動をとればより効果的なキャリアアップが期待でき、周りの人に知ってもらう事が出来るのかというアドバイスを仰いでみましょう。すでにキャリアアップを実現している女性達は、様々な立場での経験があるため、まずは実際にキャリアアップを実現した女性にコーチやメンターとなってもらうのがお勧めです。あなたの今後のキャリアアップを良い方向へ導いてくれるアドバイスが出来る立場の人であり、学ぶ事が多い存在です。女性のキャリアアップに恐れる必要はありません。キャリアアップを実現した女性達からの学びは、あなたを次のレベルへと導いてくれる事でしょう。

 

4. 耳を澄まし最新の情報を手に入れる

周りの声に耳を傾け、とにかく慎重に耳を澄ましてみましょう。あなたがどうすれば会社へより貢献出来るのか、そしてそのニーズはどのように達成が可能なのか。すでに誰かがあなたの助けを必要としていないでしょうか。耳を澄ます事で、会社が抱える問題をキャッチする事ができ、あなたが出来る事を知る事が可能です。もしあなたが何か貢献出来たとしたら、何か声を上げる準備が整った事を意味します。問題解決を実践したあなたは、生産的で今後仕事で関わってみたい人という認識を持たれるでしょう。このステージまで来ると、後は多数のオーディエンスを前にプレゼンテーションする日も近いかもしれません。あなたの言葉に重みが増し、発言力が備わります。周りから勝手にあなたに仕事の相談をしに来たり、アドバイスを求める様になるでしょう。

 

5. 仲間を見つけ声を上げてみよう

女性が職場での立場を大きく変える事は誰かの助けがなければ非常に難しいかもしれません。性別による差別に反対意見を持つ男性と女性を集めチームを作ってみましょう。こういったネットワークを形成する事で、あなた以外の人が職場で実際に感じた女性に対しての偏見や差別の体験を知る事ができ、そして今彼女達の前に立ちはだかっている女性に対しての差別の内容を知る事が出来ます。

 

そして企業に勤める社員が抱える問題に関して、会社は一体どの様な対策を講じ、問題に取り組んでいるのか調べてみると良いでしょう。この道のりは非常に長く、時に辛く感じてしまうかもしれません。なぜならが長年女性に対しての差別は横行し、現代でも全てが解決したとは言い難いからです。しかし男性も女性もこの問題に対して声を上げている人は年々増加しており、あなただけがこの問題に立ち向かっている訳ではない事実を理解しましょう。過去に声をあげ行動してくれた人がいたから、近年大手企業がこぞって女性の管理職の人数を公表し始める様になりました。

 

もちろんすべての企業がこの様に職場での女性の不平等さの問題に取り組んでいる訳ではありません。社員から今注目のキーワードでもあるダイバーシティの必要性を企業へ問いても良いでしょう。企業によっては、ダイバーシティに関するプロジェクトを実践していたり、採用担当者(リクルーター)に女性の転職希望者を多く募る様な動きも出ている程です。あなたも何かの形で企業へ声をあげ、ダイバーシティの必要性を理解してもらいましょう。企業のCEOや社長に直接声をあげるのは難しいでしょう。まずは人事部へ話しをし、あなたが勤務する企業の女性管理職者の比率を聞いてみましょう。そこから問題が見えてくるかもしれません。

 

6. 去り際を見極めよう

最後になりますが、一つだけ理解しておいていただきたい事があります。あなたが選択が出来ます。もし今の会社が男女平等という考え方に賛同する姿勢を持たず、女性のキャリアアップに前向きでないと知った場合、今の会社から離れるのも選択肢の一つとして考えておきましょう。女性であればよく感じる事かもしれませんが、男女平等ではない企業文化はミーティング一つとっても顕著に表れる事があります。その他にもメールの内容や、昇格のプロセスでも起こり、そもそもこの男女平等に対して声を上げる事すらもはや平等ではない事を象徴しているのかもしれません。

 

企業内で起こる男女差別に関しては、やはり人事部が先導をきって問題解決に取り掛かるケースが多く、人事部から企業のマネジメント層へいかに男女平等が重要な世の中になり、ダイバーシティの重要性とはを伝えています。女性も職場でしっかりとしたサポートが受けられるべきであり、もしそうでなければ去りましょう。そして退職する理由を伝える時には、会社に明確な理由として提示してみましょう。あなたの行動が今後何かを変えるかもしれません。嘘の理由を並べる必要はありません。あなたが感じている事をそのまま伝える努力が男女平等の世の中に少し近づけるかもしれません。

 

転職キャリアアップ - スキルアップ  執筆者 | Catherine - キャサリン | スキルアップ担当