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【30代の転職注目スキル】問題解決に役立つクリティカルシンキングスキルとは?

転職キャリアアップ - 【30代の転職注目スキル】問題解決に役立つクリティカルシンキングスキルとは?30代が今後のキャリアアップ転職へ向けたスキルアップを考える上で、クリティカルシンキングスキルは今のうちに身に着けておきたいスキルの一つです。クリティカルシンキングスキルは事実やデータ、そしてその他の様々な情報をまとめ、目の前にある問題を明確にし問題の解決策を導く考え方です。

 

あなたの目の前で起きている事に関する問題に対してクリティカルシンキングスキルを使う事はすでにあなたが無意識のうちに行っている事も多く、それをより体系立ててスキルの一つとして活用する事で、日々の仕事や業務の中で活用が出来ます。

 

そしてあなたの転職活動でも使えるフレームワークであり、履歴書や職務経歴書の書き方でも活かせ、かつ転職面接対策にも活用が出来ます。

 

ここではそんなクリティカルシンキングスキルの重要性と、なぜクリティカルシンキングスキルを身に付ける必要があるのか紹介していきます。

 

 

そもそもクリティカルシンキングとは?

クリティカルシンキングとは体系立てて物事を明確に考え、事実を分析する事で物事をより明確に理解する事にあります。問題を各ステップに分けて考える事が出来たり、問題に対する解決策を見出す時にも使えます。問題解決に有効なクリティカルシンキングが使える例を下記にご紹介。

 

-問題を明確に定義する
-問題が起きた理由を知り、どの様に解決出来るのかを知る
-問題に関する情報やデータを集める
-集められた情報やデータを整理する
-どんな解決策が効果があり、どんな解決策が効果を出せないのかを知る
-解決策をさらに改善する方法を知る

 

クリティカルシンキングスキルが高い人は目的意識が非常に高い特徴があり、感情や想像で問題を解決はしません。目の前にある事実だけを元に、必要な事実や情報を集め問題を解決へと導けるスキルの持ち主です。

 

クリティカルシンキングスキルは新卒レベルの人から、シニア層やCEO層まで役職やタイトルに関係なく使えるスキルです。クリティカルシンキングスキルが高い人は、個々でも成果を発揮できる人であり、チームで協業する時も高い成果を出せる人でもあります。

 

なぜクリティカルシンキングスキルが重要なのか

以前からクリティカルシンキングスキルは重要だと数々のビジネス誌で取り上げられてきました。しかし実際仕事をしている中であまりクリティカルシンキングスキルという言葉を聞く機会は少ないでしょう。それはあなたの周りの人がクリティカルシンキングスキルに関する知識を持ち合わせていないため、明確な説明が出来ないからかもしれません。

 

クリティカルシンキングスキルは、問題解決により仕事や業務をよりスムーズに進める事ができ、解決策をより良くし、新たなクリエイティブなアイデアを生み出す事も出来ます。そのため企業ではクリティカルシンキングスキルが高い人を採用する傾向にあり、すぐに問題解決が出来る即戦力となる人材を欲します。

 

クリティカルシンキングスキルの例

1. 観察力 - Observation

観察力はクリティカルシンキングスキルを話す上で最も重要なスキルの一つです。観察力が高い人は、目の前にある問題をいち早く見つける事に長け、かつ何が問題なのかを定義付けるスキルに長けています。そしてなぜそれが問題なのかを説明する事ができ、問題が起きる前に可能性の一つとして問題が起きることを予期出来るスキルを持っています。

 

2. 分析力 - Analysis

一度問題が明確になれば、分析力が力を発揮する時です。事実やデータ、そして情報を知る事から状況を把握し、問題解決に重要な分析を始めます。問題解決へ向けて求められるスキルとして分析力は最も重要なスキルでもあります。

 

3. 推理力 - Inference

観察し分析した後には、あなたの目の前に様々な事実や情報が集まっている事でしょう。必要な情報が集まれば後は問題を導き出すための推理を行います。様々な角度から推理を行い、問題のコアとなる原因を探っていきます。問題を見つけるためには何度か失敗もあるでしょう。しかしこの推理力が高いと、その失敗も数も必然と少なくすることが出来ます。

 

4. コミュニケーション - Communication

コミュニケーションスキルは物事を分かりやすく説明をしたり、問題について議論する時に求められるスキルです。問題解決の中であなたの上司へ説明をしたり、同僚と話し合う中で言葉で伝えるスキルが低ければあなたが見つけた本質を誰かと共有出来ない可能性を秘めています。

 

5. 問題解決スキル - Problem solving

特定の問題が見つかれば、最終的なステップは解決策を実行するたけです。実は解決策はいくつも見つけることが出来ますが、問題解決スキルが高い人はその中でも最も効果的な解決策を見つける事ができ、実行まで出来る人の事です。

 

クリティカルシンキングスキルを身に付ける方法

誰でもすでにクリティカルシンキングスキルは持っていますが、もちろん今あなたが持つクリティカルシンキングスキルを高めることは可能です。その方法としては、

 

-異なる環境へ身を置く
 クリティカルシンキングスキルは異なる状況で問題解決を行う事でさらにスキルを磨く事が可能です。
-クリティカルシンキングや分析が求められる新たな業務を担当
-問題解決の状況へ身を置き、何度も解決策を見つけてみる
-クリティカルシンキングスキルが高い人にアドバイスを求める
-個々でもクリティカルシンキングへ挑戦し、チームでもクリティカルシンキングを実践してみる


クリティカルシンキングスキルテクニカルスキルではないため、勉強をしただけでは身に付けることは出来ません。何度も何度も状況を変えて問題解決を実践しなければあなたのクリティカルシンキングスキルは向上しないでしょう。実際、日々の業務の中で小さな問題から、大きな問題まであなたの目の前には解決すべき問題がたくさんあります。

 

多くの人は問題を目の前にすると逃げ出したくなってしまい、問題解決を先延ばしにする傾向にあります。しかしクリティカルシンキングスキルを培うためにあなたから積極的に問題解決に取り組む事で確実にあなたのクリティカルシンキングスキルは向上していくでしょう。

 

転職面接の中でクリティカルシンキングスキルをアピールする場合には、過去にあなたが解決した実際の案件を話す事で面接官にスキルとして認識してもらう事が出来ます。そのためにも、どんな問題にでも取り組み、あなたの実績として問題解決を少しずつ蓄積していきましょう。

 

転職キャリアアップ - スキルアップ  執筆者 | Catherine - キャサリン | スキルアップ担当