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転職キャリアアップ

【転職ブートキャンプ】:Part 1 - まずは転職活動に必要な履歴書と職務経歴書の準備から

転職キャリアアップ - 【転職ブートキャンプ】:Part 1 - まずは転職活動に必要な履歴書と職務経歴書の準備から転職活動を決意したあなたは、今から最高の職場を見つけるための準備を始めます。転職活動ではその準備が非常に重要であり、準備によってあなたが次に転職する企業やポジションに大きな影響を及ぼすでしょう。そんな転職活動はしっかりとしたステップを踏んでいけば、数か月後には最高の転職先が見つかり、あなたは満面の笑みを浮かべ、次の職場への期待に満ち溢れている事でしょう。ここでは、転職活動に必要な準備を3つのパートで紹介していきます。

 

その名も『転職ブートキャンプ』

 

まずはPart 1。履歴書職務経歴書の準備からです。Part 2Part 3もご覧いただけます。

 

転職活動を決意した瞬間、あなたは履歴書職務経歴書、外資系企業を希望する場合は英文レジュメまで必要となります。転職を成功させるためのドアを開いてくれるのが履歴書職務経歴書です。あなたの過去の経歴を表すこの二つの書類は、営業マンがクライアントに対してプレゼンを行う際の資料と同等に重要です。

 

しかし一から書類を作成するのは時に面倒で、時間がある時にしてしまおうと思うかもしれません。履歴書はただ事実を記載していくだけですが、職務経歴書はそうはいきません。しかしここでご紹介する7つのステップを踏むだけで簡単に素晴らしい職務経歴書が作成でき、かつ全てのステップが終わる頃には必要な情報が網羅された書類が完成します。DIYで家具を作る様に、あなた自身でステップを1つずつ確認し、あなただけの家具を完成させてみましょう。

 

STEP1. 土台(テンプレート)探し

職務経歴書はみんなが同じテンプレートで作成する訳ではありません。実は職種や業種によって適したフォーマットがあります。特に専門的な職種の場合には資格やスキルを記載する必要があるため、専門のテンプレートで作成する事をお勧めします。転職サイトで、あなたの職種や業種に合った職務経歴書をまずは見つけてみましょう。

 

職務経歴書を作成する上で、一体何枚にまとめるべきなのかという質問を良く受けます。あなたがもし第二新卒程度の経験しかなければ1枚で十分です。しかし30代を迎えたあなたには約10年以上の職歴を持っているはずです。そのため職務経歴書は2枚から3枚程度にまとめる様に心がけましょう。そして簡潔にまとめられている事が重要で、採用担当者(リクルーター)は候補者の職務経歴書を数秒程度しか見ないとも言われています。そのためダラダラとまとまりがない職務経歴書は嫌煙され、かつパッと見て何をしてきた人なのか分からない様な書類はすぐにゴミ箱行きだと思ってください。採用担当者(リクルーター)は1人1人の職務経歴書をじっくり読む時間はありません。あなたのファイルを開いた瞬間が勝負です。

 

STEP2. 基本情報は必ず記載

あなたがどの職種であろうとも、職務経歴書には職歴、役職(タイトル)、職務内容はマストであり、各ポジションで何年働いたのかも記載しましょう。あなたの年表は一目見て理解出来る事が重要です。じっくり1つずつ見なければ分からない様な書類は、資料作成スキルが無いと判断される事もあります。そして職務経歴書にも必ずあなたの連絡先を記載しましょう。面接官によっては履歴書は特に見ないという人も多く、職務経歴書だけで選考が進む場合もあるためです。

 

STEP3. 重要キーワードを追加

採用担当者(リクルーター)が求人を掲載した後、徐々に応募者が増えていく中、全ての候補者の職務経歴書をくまなく選考していると思いますか。答えはNOです。採用担当者(リクルーター)の多くは、候補者の職務経歴書のワードファイルを開き、ポジションに求められている経験やスキルを持っているかまずは検索をします。

 

例えば、営業職の募集であれば"営業"というキーワードで検索し、法人営業の募集なのであれば"法人営業"と検索をします。ここでもしあなたの職務経歴書に"営業"というキーワードが入っていても、"法人営業"というキーワードが入っていなければ、あなたに十分な営業経験があってもただそれだけで書類選考で不採用となるケースは良くある事です。つまり募集している求人内容をしっかりと見ていなかったあなたは"法人"という言葉を記載しなかっただけで不採用になった事を意味します。求人内容をしっかりと理解し、必要とされる経験やスキルは可能な限りあなたの職務経歴書の中にもぐりこませましょう。

 

STEP4. 数字を盛り込む

職務経歴書の中で各ポジションでの職務内容を記載する際には、必ずあなたが成し遂げた成果も記載しましょう。その中に数字を盛り込む事でより具体的なあなたの成果をアピールする事が出来ます。例えばあなたの目の前に2名の営業職希望者の職務経歴書があり、1人は"営業成績を上げる事が出来ました"と書かれており、もう1名は"1週間で平均20社から受注を受けました"と書かれていた場合、どちらの職務経歴書に興味を持ちますか?マネージャーとして部下を持った経験があれば何名の部下がいたのか。コスト削減に貢献したのであれば一体いくら削減出来たのか。1日や1週間、1ヶ月等期間も数字で表現するとより分かりやすくなります。

 

STEP5. 第一印象を良くする

候補者の中にはひと昔前の職務経歴書を作成しているケースもあれば、転職エージェントが作ったであろうフォーマットで提出してくるケースがあります。面接では見た目が大事と言われる様に、職務経歴書の見た目も非常に重要です。サイズの大き過ぎるスーツを着て面接に来たり、頭がセットされていないまま面接に来たり、タバコ臭い状態のまま面接に来たりと、あなたを見た瞬間にネガティブなイメージを持ってしまうでしょう。職務経歴書も同様で、まずは最初の見た目が肝心です。凝ったデザインにする必要はありませんが、シンプルに分かりやすい事を心がけましょう。

 

STEP6. 周りに助けを求めよう

職務経歴書がある程度完成した時点で一度目を話してみましょう。あなたは何度も何度も修正したりキーワードを付け加えたりと、すでに何度も目を通しているはずです。職務経歴書が完成したら、一度周りの人にチェックをしてもらい、第3者の目線から判断してもらう事も重要です。周りに採用担当者(リクルーター)の友人や人事をしている知人がいれば良いですが、周りにいない人はメンターの様なあなたの先輩や、昔一緒に仕事をしていた時の上司、もしくは同僚でも友人でも構いません。あなたの職務経歴書にダメ出しをしてもらいましょう。何が分かりにくく、何を修正すべきなのかアドバイスをもらう事でより分かりやすい職務経歴書への完成に近づくでしょう。

 

STEP7. 採用担当者の目に留めてもらう

採用担当者(リクルーター)は応募者の中から選抜して必ず何人かには書類選考通過の連絡をしているはずです。ではあなたはなぜその選抜メンバーに入らなかったのでしょうか。そうならないためにも、採用担当者(リクルーター)の目に留まる様な書類である必要があり、職務経歴書以外のアプローチも効果的な場合があります。それはカバーレターを送付したり、メールで直接採用担当者(リクルーター)へ連絡をしたり、時には実際にその企業で働く人から紹介してもらうのも良い方法です。とにかくあなたという候補者に目を留めてもらう必要があり、それは何かアクションを起こす事で実現が可能です。

 

ここまで7つのステップを見てきましたが、まずは1つずつのステップをしっかりと踏み、採用担当者(リクルーター)の目に留まる職務経歴書を完成させてみましょう。転職活動ではまず採用担当者(リクルーター)という第一関門を突破しなければ面接に進む事も出来ません。日々何十、何百という職務経歴書に目を通す人達に認めてもらうには、何か光るものがなければ難しいでしょう。そしてそれはこの7つのステップを踏む事で必ずあなたの職務経歴書を輝かす事が出来ます。

 

職務経歴書が完成したら次のステップへ進みましょう。次はあなたが希望する仕事を探す方法です。現代では非常に様々な方法で求人を見つける事が出来るため、あなたに合った仕事の探し方を見ていきましょう。

 

『転職ブートキャンプ - Part 2』はコチラから。