転職キャリアアップ | 30代のキャリアアップを目指す若い世代へ向けたグローバルビジネスメディア

30代のビジネスマン・ビジネスウーマンへ向けた転職、キャリアアップ、スキルアップ、マネジメント、転職面接、ライフスタイルに役立つ情報を紹介。忙しい人へ向け通勤時間の5分で読める記事を毎朝7時に配信中。

転職キャリアアップ

転職であなたに合うカルチャーを持つ企業を見つける方法

転職キャリアアップ - 転職であなたに合うカルチャーを持つ企業を見つける方法転職を経験した人なら分かるかもしれませんが、実際転職をしてみるとその会社独自の考え方や文化、カルチャーがあり、前職では当たり前だったことが、新しい企業では当たり前ではないことはたくさんあります。そして各企業が持つ独自のカルチャーは外からは見えにくい特徴がありますが、ここでは転職を考えている企業の内部を少しでも知る方法をお教えします。

 

あるアメリカで行われた調査によると、約4分の3の人が今の会社の環境に満足しておらず、自分には合っていないと感じている様です。新しく入る企業の文化や環境を事前に理解しておき、お互いのミスマッチを防ぐ事が出来ます。その方法は次のステップを参考にして下さい。

 

転職面接前にすべき事

まずはあなた自身を理解する

企業のカルチャーがあなたにフィットするかどうか判断する前に、あなた自身がどの様な企業を求めているのかを知る必要があります。あるコーチング企業のCEOは「どういう時にいい仕事に就けたと感じるかをまず問う必要があります。そして、企業カルチャーがあなたにフィットした時、それは何がフィットしたのでしょうか?」と自分自身に尋ねる事が重要との事。そして前職では企業のカルチャーが合わなかったと感じた人は具体的に何が欠けていたのか、あなたは企業に何を求めるのか、をまずは明確にしてみましょう。

 

企業のホームページをチェック

あまり企業カルチャーを知るには、適した方法ではないと思うかもしれません。しかしただ流れ作業で見るのではなく、ホームページに写る社員の服装はどうか、あまりにフォーマルではないか、会社のブログはカジュアルか、硬い口調か、そもそも読んでみて楽しいと感じるか、興味が全く湧かないブログか、などをあなたが感じるままに見ていきます。

 

特に服装から企業の体質やカルチャーは少し見えてきます。近年は脱フォーマルがトレンドにもなっている中、ホームページに写る社員はネクタイに無地の白シャツ、黒か濃い紺のスーツ姿なのであればまだまだ体質は古い可能性があります。近年はあのお堅い金融業界でさえ、ノーネクタイを推奨している程ですので、服装から柔軟な企業なのかは予測が出来るはずです。

 

あなたの周りもサーチ

周りにその企業で働いている人がいれば一番良いですが、過去に働いた事がある人や、知り合いが働いているなどでも情報が得られるかもしれません。そしてSNSを使って調べるのもお勧めです。LinkedInでは実際に働く人の写真から、つぶやき、そして仕事内容まで見る事が可能です。

 

実際に企業名で検索をしてその企業で働く人が見つからないか、数人程度しかいない場合、その企業ではSNSで企業名を公開することを社員に禁止している可能性があります。実はまだまだ日本の企業には多い考え方で、こういった会社はリスクに対しての意識は高いが、現代のツールへの取り組み姿勢は低いと想定出来ます。そして社員を信用する文化もあまり無いのでしょう。

▼LinkedIn活用法に関する関連記事はコチラ▼

 

面接中にすべき事

面接官を逆面接する

私は転職面接の際にいつもお勧めしている方法があり、候補者側からも面接官を面接する方法です。よく面接の最後に「質問はありませんか?」と聞かれますが、ここからあなたが面接官になる時間です。立場が逆転する瞬間です。あなたが面接官になり聞くべき質問例がコチラ。

 

あなたはこの企業の何に惹かれましたか?

ここではなぜ目の前にいる面接官がこの企業で働く事になったのか理由を確認します。そしてこの企業で働く魅力を聞くと、面接官がオープンに話してくれるか、シナリオ通りの回答をするかで少し企業文化が垣間見えるでしょう。

 

このポジションを募集している理由は何ですか?

求人がオープンになるには、退職者の穴埋めか、新しいポジションが生まれた時です。特に退職者な穴埋めの場合には、可能であれば理由を聞き、その人以上に何をあなたが貢献すれば良いのか聞いてみましょう。あまり良くない事情があれば、面接官は必ず言葉を濁します。

 

入社直後の研修やトレーニングはありますか?

研修制度がしっかりした企業では、この質問に対してスムーズでより具体的な答えが返って来ます。しかし特にこれといった具体的な研修制度が無い企業の場合、あなた自身で周りに質問し学ばなければいけない文化という事です。

 

スキルアップのための研修はありますか?

これは企業が社員に対してスキルアップのために投資をする文化なのかを知る事が出来ます。社員に十分な研修やトレーニングに投資する会社であれば、あなたが一緒に働く上司はすでに色々なスキルや知識を持っているはずです。特に研修制度がなければ、学びたい事は個々で学ぶという文化でしょう。おそらく、そういった企業では日々の会話の中でスキルアップに関する話しはほぼ無いでしょう。

 

あなたの直感を確認

ここまでで色々な情報が集まりましたが、まだあなたにフィットするか確証が持てない場合、再度しっかりと考えてみましょう。ポジティブなイメージの方が多いのであれば、それは良いサインです。あなたの頭と心、そして直感の3つがYesであれば、前に進み目の前のチャンスを掴んでみましょう。

 

選択肢は多めに持つ

必ずしも目の前の転職を叶えてくれるオファーがあなたにとって良いとは限りません。企業と社員には、必ずフィットする場合としない場合があります。もし入社後フィットしないと感じた場合は、すぐに方向転換する事も可能です。試用期間の間に退職し、新しい企業へ転職する事も出来ます。目の前の選択肢を一つにせず、常に色々な可能性を選択肢に加えておくと良いでしょう。

 

転職キャリアアップ - 転職面接 執筆者 | Arie - アリー | 転職面接担当