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【SWOT分析】転職やキャリアアップで活用出来るビジネスフレームワーク

転職キャリアアップ - 【SWOT分析】転職やキャリアアップで活用出来るビジネスフレームワーク世の中には数々のビジネスに関するフレームワークが存在し、そのフレームワークを活用する事でアイデアがよりまとまりやすくなるメリットがあり、日々の仕事でも活用出来るフレームワークは数多く存在しています。そんなビジネスに関するフレームワークの中でもSWOT分析をご存じでしょうか。

 

Strengths(強み)Weaknesses(弱み)Opportunities(機会)、 そしてThreats(脅威)からなるフレームワークであり、製品や組織、リーダーシップ等様々な日々の業務に活用出来る考え方でもあります。SWOT分析は数多くの業界や職種で活用され、未来に起こる事をより分かりやすく、形態立てて考える事が出来ます。

 

そんなSWOT分析はあなたの日々の業務にも活用ができ、かつプレゼンテーションを行う時にも表にする事でより分かりやすくするメリットがあります。そして転職活動を行う場合にも実はSWOT分析は大いに活用が出来ますので、ここでは転職活動や今後のキャリアアップを目指す人へ向けたSWOT分析の使い方をご紹介。

 

 

SWOT分析とは?

SWOT分析とは主にあなたの周りにある内部的な環境を強みと弱みから分析し、外部的な要因を機会と脅威で分析出来るツールです。内部的要因も外部的要因もともに何かしらの形であなたやビジネスに影響を及ぼし、それが今後さらにどの様な変化を遂げ、どの様な影響を及ぼすのかを明確にする事が出来ます。

 

内部的要因も外部的要因もポジティブな側面を持つ強みと機会、そしてネガティブな側面を持つ弱みと脅威に分ける事が出来ます。内部的要因と外部的要因、そしてポジティブな側面とネガティブな側面という目線を持つ事で成り立つフレームワークです。

 

強み - Strangths

あなたが分析を行う対象へ向けて内部的でかつポジティブな要因を考えていきます。強みは組織や個人、製品や部署に影響を及ぼすと考えられる要因です。あなたの転職活動キャリアアップに対してこんな質問をしてみましょう。

 

-あなたが持つ強みとは?
-あなたが達成した高い成果とは?
-あなたのゴールを達成するための要員となるものは?
-あなたにはどんなリソースがありますか?
-あなたが持つ専門性とは?
-あなたが他者と異なる点は何か?

 

弱み - Weeknesses

弱みは内部的な要因であり、かつ改善が求められる要因です。質問内容としては、

 

-あなたのゴール達成を阻む要因は何?
-あなたが改善しなければいけない事は?
-あなたに足りないものとは?(リソース?テクニカルスキル?ネットワーキング?etc)
-あなたが長期的なゴールを達成するために必要なものとは?

 

機会 - Oppotunities

機会は今後起こりえると考えられるあなたにとってポジティブな要因です。

 

-製品やサービス、情報の中で対象となるクライアントが今後求めるものとは?
-あなたがゴールを達成するために利用出来る外部的な要因は?
-あなたを取り巻く環境の中で今後注目されるテクノロジーとは?
-面接官はあなたの何をポジティブにとらえますか?

 

脅威 - Threats

脅威とはあなたの周りに潜む外部的なネガティブな要因を全て含み、あなたにネガティブな影響を及ぼす要因です。

 

-マーケットは今後悪い方向へ進むのか、さらに競争的になるのか
-あなたのブランドや製品、サービスは今後も同じ様に必要とされるのでしょうか。
-競合はあなたと同じ事が出来るでしょうか。
-あなたの周りの人や業界、マーケットはあなたをどの様に見ていますか。
-新たな競合が現れる可能性はありますか。

 

SWOT分析が必要とされる理由

SWOT分析は様々な視点から情報を整理する事ができ、チームでも個々でも業界という大きな視点でも効果を発揮するフレームワークです。当初は企業が分析に使うために使用されていましたが、個々の現状を客観的に評価でき、かつ個々が持つゴールを達成するために使用可能なフレームワークとなりました。

 

SWOT分析は様々な状況で使えるフレームワークですが、ここではいくつかの例となる状況をご紹介。

 

-新規採用を行う状況
-個々、チーム、部下の評価を行う状況
-いつ、どこでどの様に決断をすべきなのか
-転職先であなたの強みがどう生かせるのか

 

SWOT分析を行う方法

SWOT分析を行うためは基本的なステップを踏む事で論理的に進める事が出来ます。

 

1. 分析対象となるモノを明確にする

まずはあなたが何を分析したいのかを明確にする事が重要です。分析対象があやふやになるとSWOT分析は成り立ちません。あなたが転職活動をSWOT分析の対象とするのか、今働く会社での今後のキャリアアップを対象とするのか、スキルアップを対象とするのか詳細を明確にすることでより効果的なSWOT分析が実現出来るでしょう。

 

2. SWOT分析を実際に表にする

SWOT分析を紙に書き出すにはまず大きな四角を4つ書き、各四角の中に強み、弱み、機会、脅威を書き出していきます。まず最初は思いつき限り書き出してみましょう。本当に正しいかどうかよりも、まずは思いつき限り書く事がSWOT分析の始め方です。

転職キャリアアップ - 【SWOT分析】転職やキャリアアップで活用出来るビジネスフレームワーク

参考URL:

【図解】SWOT分析とは?ビジネスパーソンなら知っておくべき基本フレームワーク | Urumo!



3. 一つずつ内容を精査

SWOT分析の4つの四角に書き出した内容を一度本当に正しい内容なのか精査してみましょう。そこ内容にモレがあったり、ダブりがあれば削除したり修正してみましょう。

 

4. 4つの項目の結論を書き出す

SWOT分析の最後に行うのは、各項目に結論を書き出す事です。つまり4つの箱にそれぞれの結論が書き出されるはずです。

 

最終的に4つの結論が完成するとSWOT分析は完成です。全体的にポジティブな結論なのか、ネガティブな結論なのかであなたの今後のアクションが決まってきます。弱みと脅威が強い結論となってしまったのであれば、SWOT分析の結果としては前に進まないという結論です。強みと機会が期待出来るSWOT分析の結果であればあなたがSWOT分析の対象としたモノは前に進めるべきだという最終的な結論です。

 

転職活動中や今後のキャリアアップを考えたり、将来へ向けたスキルアップが本当に正しいのかを知るためにSWOT分析は大いに活用が出来ます。ただ頭の中で考えているだけではなかなか建設的なアイデアが生まれにくいかもしれません。しかし一つの結論を論理的に導き出すためにはSWOT分析を活用してみましょう。

 

最初は各4つの結論を導き出し、最終的な結論を導き出すには時間がかかるかもしれません。しかし何度かSWOT分析を紙に書き出す事でスムーズにそして色々な状況で活用が出来るフレームワークである事に気付くでしょう。

 

転職キャリアアップ - スキルアップ  執筆者 | Catherine - キャサリン | スキルアップ担当